Snapdragon 665を搭載し、コンパクトかつ21:9の有機ELディスプレイが特徴のミッドレンジ機Xperia 10 II。ワイモバイルのオンラインストアでの定価は54,000円(税込)ですが、三つのキャンペーン適用を受けることで実質約3万円で購入できます。
新発売のミッドレンジ、それもSony製でおサイフケータイ対応の機種が実質約3万円というのはおトクですね。本命ではないものの、隠れiPhone SEキラーとみなせなくもないです。ただ、Yモバイル新規加入者限定での価格なので、iPhone SE販売の出足に影響を与えるほどにはならないでしょうが。
目次
キャンペーン①:新規・MNP乗り換え(ソフトバンクを除く)で機種代15,840円割引
※ソフトバンクからの乗り換えは適用されないので注意です。
新規・MNP乗り換えで、料金プランM(9GB~/月)またはプランR(14GB~/月)を選択すると機種代が15,840円割引になります(Sプラン選択時は12,240円割引。) こちらは事前に特別な申し込みなどは必要ありません。オンラインストアで端末購入する際に契約内容を入力し、そのまま端末代が割引される仕組みです。
つまり端末代はこの時点で54,000円-15840円=38,160円となります。
キャンペーン➁:Xperia購入PayPayボーナス5000円(要・別申し込み)
Xperia 10 II購入後にPayPay5000円分のポイントがもらえるキャンペーンです。こちらは申し込みが必要となっています。手順は簡単で、購入し届いたXperia 10 IIにプリインストールされている「Xperia Lounge Japanアプリ」から応募します。すると後日メールにてPayPayギフトカードが送付されます。
キャンペーン③:どこでももらえる特典でPayPay 3000円分プレゼント(要・別申し込み)
このキャンペーンはXperia 10 IIに限らず、どの端末でも参加可能です。ただ、申し込みの前にエントリーしなくてはならないのでそこは注意です。
エントリーはこちらから。エントリーした後はそのまま普通に”ワイモバイルのオンラインストア”で購入するだけです。ワイモバイルには"Yahooが運営する公式ストア"と、"ワイモバイルのオンラインストア"があります。キャンペーン③のページ運営主体は"Yahooが運営する公式ストア"なのですが、"ワイモバイルのオンラインストア"で購入してもキャンペーンは適用されます。また、"ワイモバイルのオンラインストア"で購入しないとキャンペーン①と②は適用されません。
エントリーされたYahoo! JAPAN IDを届いた端末の初期登録時に入力することで、3000円分のPayPayポイントがもらえます。先ほどのXperia購入キャンペーンと合わせてPayPay8000円分のポイントが付与されることになります。
実質3万円台で買えるXperia 10 II
上記の3つのキャンペーンを駆使することで、端末代は54,000円-15,840円=38,160円。そしてPayPayポイント8,000円が付与されるので、実質30,160円で購入できます。鬼コスパの中華スマホに比べたら少し高く感じてしまいますが、新発売のミッドレンジスマホで3万円はとても安いです。
iPhone SE(税込49,280円)に比べても、SocのAntutuスコアは劣るものの、ディスプレイサイズ・性能はXperia 10 IIが上で、且つ、実質4割安です。ワイモバイルのキャンペーン適用前提なので、隠れiPhone SEキラー、は言い過ぎかもしれません。ソフトバンクがPixel 4aを扱う場合は、Pixelキラーにはなれるかもしれませんね。
キャンペーン適用という前提なら、SE(2020)もクーポン適用+ポイントで44000円程度でSIMフリー端末単体で買えたので
公平じゃない比較ですね