【7月21日更新】
SonyはガジェットメディアGSMArena(等)の取材に答えて、Xperia 1 IIIは(最低)二世代のメジャーアップデート(Adroid 13まで)の対応をすることを明らかにしました。
フラッグシップ機は3世代以上のアップデートを行うことが標準となりつつありますが、Xperia 1 IIIユーザにとっては安心材料が増えましたね。
Source:GSMArena
日本ではすでに発売がされ、世界各国でも予約注文が始まっているXperia 1 IIIですが、そのアップデート面でのサポートが弱いとして議論を呼んでいます。Xperia 1 IIIは今年の4月にソニーから発表がされた、チップセットにSnapdragon 888を採用したフラッグシップ機です。
ソフトウェアはAndroid 12でストップか
Sony(オランダ)によると、Xperia 1 IIIはメジャーアップデートを一度しか受け取ることができないといいます。同機種は初期のソフトウェアにAndroid 11が採用されていますが、この情報に基づけばユーザーはAndroid 12までしか受け取ることができません。
Xperia 1 IIIは日本国内でも大手三キャリアから発売されましたが、最も安いドコモであっても15万円を超える高価格機種です。この価格の高さはオランダを含む海外でも変わっておらず、メジャーアップデートが一度に限られていることに困惑するユーザーが多い模様です。
一方で、今回の情報はソニーのオランダによるものであり、他国のソニーは同じような情報を発信していません。ソニーという大手メーカーの製品かつフラッグシップであるXperia 1 IIIがこれほど弱いアップデートのサポートで販売されるとは考えにくく、多くのユーザーはソニー(オランダ)の誤報であることを望んでいます。
Source: DroidApp
公式が2世代って明言してたけど…