Xiaomi Pad 6の新たな情報がリークしています。先日のリークではMediaTek製のSoCを搭載すると報じられましたが、最新のレポートによるとQualcommとMediaTekの両方を採用するようです。
さらに120W急速充電や144Hzのリフレッシュレートに対応するなど、スペックの一部も判明しています。
1台で2つのSoCを採用、120Wの急速充電にも対応
Xiaomi Pad 6シリーズは無印/6 Pro/6 Pro 5G/Redmiタブレットの4モデルで構成されることが前回のリークで明らかになっています。その際はSoCにMediaTekのものを採用するとも報じられました。
しかし、中華系ガジェットメディアmydriversによるとXiaomi Pad 6シリーズの3うち機種は1台でQualcommとMediaTekの2つのSoCを搭載する"デュアルプロセッサー"機種になる可能性があるようです。どのSoCが採用されるかは分かりませんが、ハイエンドモデルとコスパ重視モデルの選択肢が用意されると予想されています。
また、Xiaomi Pad 6シリーズは120Wの急速充電に対応するようです。Xiaomi Pad 5は33W、Xiaomi Pad 5 Proでも67Wだったので、充電速度はかなりアップしますね。
さらに144Hzリフレッシュレート対応のLTPOディスプレイやより高性能なスピーカー、タブレット向けの新しいMIUIなどを搭載する可能性もあるようです。
Xiaomi Pad 6シリーズは2022年第三四半期にリリースされると予想されています。Xiaomi Pad 5シリーズは中国で2021年8月に発売されたため、Xiaomi Pad 6シリーズも8月にリリースされる可能性が高いでしょう。
また、現行モデルのXiaomi Pad 5は国内でもリリースされたことから、Xiaomi Pad 6も日本発売が期待できます(Xiaomi Pad 5の日本発表は昨年10月でした。)
デュアルSoCって事?