背面の模様が実物でも視認できるか気になります。
Xiaomiは前面カメラ性能を重視した新シリーズ「CC」を発表し、新型スマートフォン、Xiaomi Mi CC9、Mi CC9e、およびMi CC9 Meitu版を発表しました。
全てのモデルに共通して言える特徴は、
「水滴型ノッチディスプレイ搭載」
「トリプルカメラ(48MP + 8MP + 2MP)搭載」
「背面に特徴的な光の紋様が走っている」
点です。
それぞれのモデルについて簡単にスペックを紹介します。
Xiaomi Mi CC9
Mi CC9はフルHD 6.39インチディスプレイを搭載し、裏面は光を当てると色が変わる光屈折仕上げです。SocはSnapdragon 710。重さは179gで厚さは8.67mmです。
メモリは6GBもしくは8GB、ストレージは64GBもしくは128GBから選択できます。18Wの急速充電をサポートし、イヤホンジャックやNFCにも対応しています。
「Mimojiアニメーションアバター」と「暗い場面用のAIポートレートモード」にも対応しているのが特徴です。
値段は一番安いモデルで1999元(約3万1000円)からとなります。
Xiaomi Mi CC9e
Mi CC9eは廉価モデルという位置付けです。ディスプレイは約6インチで、解像度もHD(720 x 1560)です。新型SocのSnapdragon 665を搭載しているので、処理性能は結構良いでしょう。
メモリ、ストレージ、18W急速充電に対応といった所はMi CC9と変わりません。価格は一番安いモデルで1299元(約2万円)からとなります。
Xiaomi Mi CC9(Meitu版)
Mi CC9(Meitu版)は「カメラ性能」と「メモリ・ストレージ」が通常版より強化されており、CCシリーズでは唯一「メモリ8GB・ストレージ256GB」に対応しています。
カメラは「AIローライトポートレートモード」「映画ポートレートモード」「全身ビューティフィルタ」を備え、動画での手ブレ補正機能を備えた特殊なvlogモードも搭載されました。
お値段は2599元(4万1000円)となっており、本体カラーは真珠色(ホワイト)になります。
Xiaomi Mi CC9は中国では7月5日に正式発売が開始されます。グローバルモデルが発表されるかどうかは現時点では不明です。
Source: GSMarena.com
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