サムスンを始めとして、各社より様々な折り畳みスマホの発表が期待される2021年。以前のリークでは、GoogleやXiaomi、OPPOなどメジャーなメーカーの名が挙がりましたが、その中でもXiaomiは、3種類の折り畳みスマホを2021年に発売する模様です。
3種類全ての形の折り畳みスマホが登場
So the next foldable to hit the market will likely be from Xiaomi who is expected to have 3 foldables in the market in 2021. They will actually have all 3 types. The first will be outfolding, the second will be in-folding and the third will be clamshell.
— Ross Young (@DSCCRoss) December 24, 2020
ディスプレイ関連の会社の創業者でもある専門家、ロス・ヤン氏によると、次に市場に登場する折り畳みスマホはXiaomiからとなる可能性が高いとのこと。
また、Xiaomiは2021年において3種類全ての折り畳みスマホを用意しているとして、最初に外折り型(Huawei Mate X型)、次に内折り型(Galaxy Fold型)、そして最後にクラムシェル型(Galaxy Z Flip型)となると述べています。
Will be similar in size to Mate X, so around 8"...
— Ross Young (@DSCCRoss) December 24, 2020
さらに同氏は、外折り型は開いている状態のスクリーンサイズは8インチほどになるともしています。
他に予想されているスペックとしては高リフレッシュレート対応があり、またコードネーム「Cetus」と呼ばれる折り畳みスマホは108MPカメラを搭載することが明らかとなっています。
折り畳みスマホの価格は現状15万~30万円と、まだまだ大衆の手に届くものとは言えません。リークされているスペックに基づくとXiaomiの折り畳み機もハイエンド機という位置づけで登場する可能性が高そうです。Xiaomiにはできれば10万円前後の折り畳みスマホを開発してほしいですが、2021年中に実現するでしょうか。今年もXiaomiからは目が離せないですね。
要らないから作らなくていいです