XiaomiよりRedmi 11 Prime 5GとRedmi 11 Prime、Redmi A1の三機種がインドマーケット向けに正式発表されました。三機種はRedmiラインナップでは低価格のモデルとして位置づけられており、主に新興国マーケットで人気となることが期待されています。
発表された3モデルのうち、Redmi A1は低価格(日本円換算約1.2万円~)のエントリーモデルとなっており、スペックも抑えられたものとなっています。それぞれのスペックに関しては以下の通りとなっています。
Redmi 11 Prime 5G
SoC | MediaTek Dimensity 700 |
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ディスプレイ | 6.58インチ(FHD+) LCD・90Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 4/64GB・4/128GB・6/128GB |
リアカメラ | 50MPメイン f1.8・2MP深度 |
フロントカメラ | 5MP f/2.2(水滴型ノッチ) |
OS | Android 12ベースMIUI 13 |
バッテリー | 5,000mAh・18W高速充電対応 |
その他 | 3.5mmイヤホンジャック搭載 |
今回発表がされた三機種で最もスペック面では優れているRedmi 11 Prime 5G。チップセットにはDimensity 700が搭載されているほか、90Hzリフレッシュレート対応のFHD+ディスプレイも魅力となっています。
カラーバリエーションについてはブラックとシルバー、グリーンの三色が展開されています。価格は4/64GBモデルが12,999ルピー(約2.3万円)、6/128GBモデルが14,999ルピー(約2.7万円)となっていますが、4/128GBモデルに関しては不明です。
Redmi 11 Prime
SoC | MediaTek Helio G99 |
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ディスプレイ | 6.58インチ(FHD+) LCD・90Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 4/64GB・6/128GB |
リアカメラ | 50MPメイン・2MP深度・2MPマクロ |
フロントカメラ | 8MP(水滴型ノッチ) |
OS | Android 12ベースMIUI 13 |
バッテリー | 5,000mAh・18W高速充電対応 |
その他 | 3.5mmイヤホンジャック |
カラーバリエーションについてはブラックとグリーン、パープルの三色が展開されています。価格は4/64GBモデルが12,999ルピー(約2.3万円)、6/128GBモデルが14,999ルピー(約2.7万円)となっています。
Redmi A1
SoC | MediaTek Helio A22 |
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ディスプレイ | 6.52インチLCD・90Hzリフレッシュレート対応 |
RAM/ROM | 4/64GB・4/128GB・6/128GB |
リアカメラ | 8MPメイン・2MP深度 |
フロントカメラ | 5MP(水滴型ノッチ) |
OS | Android 12ベースMIUI 13 |
バッテリー | 5,000mAh・micro USB |
Redmi A1の価格は今回発表があった中でも最も安い6,499ルピー(約1.2万円)~となっています。カラーバリエーションはブルーとブラック、グリーンの三色となっています。ブルーとグリーンはパステル系の色味となっており、ポップな印象が特徴です。
Source: Twitter
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