Xiaomi Mi 10Tの中国版となる、Redmi K30Sが正式発表。144Hzリフレッシュレート対応で、Snapdragon 865を搭載し約4.1万円からと、Redmiらしいコスパに優れたモデルとなっています。
基本的にはMi 10Tと同じスペック
- Snapdragon 865
- 6.67インチ1080p(20:9)LCDディスプレイ Gorilla Glass 5
- 144Hzリフレッシュレート
- 8GB LPDDR5 RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 5000mAhバッテリー、33W急速充電
- 側面指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(IMX682 f/1.9 EIS)+13MP超広角(123° f/2.4)+5MPマクロ ジャイロEIS 8K24/30FPS 4K30/60FPS
- インカメラ:20MP(f/2.2)1080p30FPS
- デュアルステレオスピーカー
- 165.1×76.4×9.33mm、216g
発表されたのはRedmi K30Sの1機種で、Snapdragon 865を搭載し、144Hzリフレッシュレート対応と、基本的にスペックはMi 10Tと変わらず、違いはRAMストレージ構成のみとなっています(Mi 10Tは6/8GB+128GB)。
Snapdragon 865搭載のvivo製格安機iQOO Neo 3よりもカメラスペックやメモリ容量で上回っています。
約4.1万円から
カラーはコスミックブラックとルナシルバーの2色のみ(Mi 10Tは3色)で、気になる価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 2599元(約4.1万円)
- 8GB+256GB 2799元(約4.4万円)
予約受け付け開始は11月1日からとなっていますが、11月11日の独身の日セールにおいては、それぞれ2299元(約3.6万円)、2499元(約3.9万円)で販売されるとのことです。
Redmi K30SはMi 10Tの中国版ですが、Mi 10T Proの中国版が今後発売されるのかも注目ですね。
Source:Xiaomi公式
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