中国Xiaomiの次期フラッグシップモデルのMi 10シリーズ。そのMi 10 Proの新たなレンダリング画像が公開されました。
公開したのは、デザイナーのBen Gesken氏。画像を確認すると、前面の右上にデュアルパンチホールカメラを搭載。ディスプレイは側面が緩やかにカーブしています。
背面にはクアッドカメラを搭載。レンズは縦に4つ配置されています。背面はMi Note 10のデザインとやや近い印象です。
Here's Xiaomi Mi 10 Pro render based on leaks pic.twitter.com/leCN1nYyBI
— Ben Geskin (@BenGeskin) January 6, 2020
Ben Gesken氏は仕様・スペックも予想しています。
- 【ディスプレイ】有機ELパネル、リフレッシュレート90Hzを備えた6.5インチフルHD+
- 【プロセッサ】Qualcomm Snapdragon 865 5G
- 【RAM】12GB
- 【ストレージ】128GB / 256GB / 512GB
- 【背面カメラ】クアッドカメラ:108MP+48MP+12MP+8MP
- 【バッテリー】4500mAh、66W高速充電と40Wのワイヤレス充電対応
本体価格については、Xiaomiの今までの傾向から、RAMとストレージの組み合わせに応じて、500ドルから700ドルになると予想されています。発表は2020年第1四半期の予定です。
Ben Gesken氏の予想はあくまで今までのリーク情報に基づいているため、信憑性は確実ではありません。
日本発売はあるのか
Xiaomiが正式に日本進出した後の初のフラグシップ機を、日本で発売する可能性は高くは無いものの、十分あるでしょう。
その場合、Mi Note10の値段の傾向から考えると、日本価格は6~8万円が予想されます。
プロセッサが最新の865、5G通信対応で、その他もリーク通りのスペックならば平均的な価格と言えるでしょう。
Xiaomiといえば高コスパなガジェットを次々世に送りだしています。個人的にはもう少し価格を下げて日本市場にインパクトを与えてほしいと思います。
Source: Ben Gesken
865じゃなくて865+?