画像: Mi 12のコンセプトレンダリング画像(via: notebookcheck)
Xiaomiのフラッグシップ機Mi 12は、モデルナンバー"2112123AC"として、年末年始リリースへ向けて開発が進んでいるようです。これまで出ているリーク情報に基づくと、Mi 12は最上位フラッグシップ級のスペックを備えたモデルになるようです。
予想されているスペック
M 12(シリーズ)はSnapdragon 895初搭載機になり、世界初の200MP(若しくは192MP)のメインカメラが搭載される見込みです。リーク情報によると、このカメラセンサーは業界で知られている最大のネイティブ1インチの大型ベースも搭載し、ピクセル16-in-1技術にも対応して1200ピクセル相当のショットを実現するとのことです。このセンサーは、ネイティブ1インチの大きな基盤の上に、さらに光の取り込み、画像の取り込みを改善し、昼夜問わず最高の撮影ができることになるようです。
また、Xiaomi 12シリーズでは利用シーンに応じて自ら切り替えることができる1~120Hzのアダプティブ・リフレッシュレート調整機能を実現したLTPOアダプティブ・リフレッシュレート・スクリーンを搭載するようです。
さらに、急速充電もアップグレードされ、少なくとも120Wの有線急速充電に加えて、100W近い速度のワイヤレス充電仕様も搭載される見込みで、世界初のダブル100Wの急速充電を実現することになりそうです。
Mi 12(無印)がどこまでハイスペックになるかに注目
Mi 12(無印)の現行モデルであるMi 11はヨーロッパ価格€749(約9.5万円)と、Redmi Kシリーズ機と比べると高価格です。従って、Xiaomiが前述のようなカメラ・ディスプレイ・充電スペックを全てMi 12(無印モデル)に詰め込んできても不思議ではありません。ヨーロッパ以外の国ではヨーロッパ価格よりも~20%割引で販売されることも多いので、Mi 12(無印)はコスパ面でかなり魅力的な機種となるでしょう。
年末へ向けてより具体的なリークが出てくると思われるので、楽しみに待ちましょう。
Source: Weibo, via: notebookcheck
ゲームのハードもそうだけど人間側がアップデートしないとこの200MPあたりで実質頭打ちになりそう