中国での正式発表に続き、グローバル向けの発表も近づいているという噂のXiaomiのMi 11ですが、その上位モデルとなるMi 11 Proのティーザー画像がWeibo上で新たにリークされました。
特大リアカメラを備えたMi 11 Proが中国で登場か
今回リークされたティーザー画像ですが、中国語でMi 11(Xiaomi 11)とあり、四色のスマホが並んでいます。「Mi 11 Pro」とティーザー内に文字は確認できませんが、以前リークされたMi 11 Proのレンダリング画像とカメラデザインが同じです。
カメラ周りの見た目はベースモデルとなるであろうMi 11とはあまり似ていない点が驚きです。そのデザインはむしろ昨年に中国国内向けに登場したMi 10 Ultraに近いと言えます。「120×」という数字も目視で確認ができますが、このことから120倍のデジタルズームに対応していると予想できます。
また、バックパネルについても、Mi 11ではほとんどのカラーでマット系の質感が特徴となっていましたが、Mi 10 Ultra 5Gのようなツヤありで光沢が強い質感だと分かります。
Mi 11 Proの予想スペック
Xiaomiより新たに登場が期待されているMi 11 Proですが、6.81インチのAMOLEDを搭載し、120Hzのリフレッシュレートにも対応すると予想されています。タッチサンプリングレートは480Hzとなるほか、120Wのケーブル充電と80Wのワイヤレス充電に対応することも予想されています。特に注目をすべきはバッテリー周りであり、80Wのワイヤレス充電は4,000mAhのバッテリーを19分でフル充電できることが特徴です。
Mi 11 Proは春節後(2月半ば)の発表が予想されています。
Source: Weibo
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