クアルコムは昨年発表のSnapdragon 888に続きSnapdragon 870を発表していますが、それを搭載したXiaomiのモデルが3C認証を通過しました。Mi 11シリーズではなく、旧Mi 10シリーズのラインナップに追加されることになりそうです。
Mi 10のSD870搭載モデルが登場か
今回3C認証を通過したのは、モデルナンバー「M2102J2SC」、「M2012K11AC」、「M2012K11C」の三つとなっています。このうちの「M2102J2SC」がSnapdragon 870を搭載するとされており、Mi 10シリーズのモデルとして登場が予想されています。なお、残る二つのモデルナンバーはそれぞれRedmi K40とRedmi K40 Proとみられています。
「M2102J2SC」ですが、33Wの高速充電に対応することが明らかになっています。Snapdragon 870初搭載のMotorola Edge Sが日本円換算3.2万円〜とかなりの高コスパ機だったため、Mi 10シリーズ最新機(「M2102J2SC」)にも期待が高まります。
一方でSnapdragon 775G搭載のモデルがMi 11 Liteとして登場するというリークもあります。
2021年前半は、Snapdragon 870搭載Mi 10シリーズ機 / Mi 11 Lite / Redmi K40シリーズ、そしてRedmiのゲーミングフォンと多くの高性能なコスパ機がXiaomiから登場しそうです。
Source: Weibo
ハズレサムスンの爆熱SD888と違ってTSMCの傑作と噂が多いSD870はいろんな面で期待大だな