Sony製TWSイヤホンの最新モデル、WF-1000XM4のプロモーションビデオがリークしています。リークしたPVから、Sony V1チップ搭載やLDAC/DSEE Extremeのサポート、IPX4の防水対応などスペックの詳細が明らかになりました。
Sony V1チップ搭載でLDACにも対応
海外の人気掲示板Redditに投稿された、WF-1000XM4のものと見られるプロモーションビデオがこちらです。
上記のプロモーションビデオからWF-1000XM4の詳細な特徴やスペックが判明しています。
- Sony V1チップ搭載
- LDACとDSEE Extremeをサポート
- IPX4の防水性能
- 会話を検知して音楽を停止するSpeak to Chat機能対応
- バッテリー駆動は単体で8時間、充電ケースありなら24時間(いずれもANCあり)
- 充電ケースはワイヤレス充電対応
- 360 Reality Audio対応
- カラーはブラックゴールドとプラチナシルバー
WF-1000XM4はSony V1チップを搭載し、ANCがさらに強化されているようです。V1チップを搭載することでLDACをサポートし、WH-1000XM4で採用されていたDSEE Extremeにも対応。完全ワイヤレスイヤホンでありながら、ハイレゾ級の高音質を楽しめるとしています。
さらに、現行モデルであるWF-1000XM3では対応していない防水(IPX4)とワイヤレス充電に対応するようです。とくに防水は、ジョギングやアウトドアで使いたい人にとっては待ちに待った機能ですね。
今回のプロモーションビデオでは価格や発売日については言及されていませんが、ヨーロッパでは279.90ユーロ(約3.7万円)で発売されるという情報もあります。現行のWF-1000XM3はソニーストアで27,500円なので、この情報が正しければ1万円ほど高くなるようです。
V1チップ搭載によるLDAC・DSEE Extremeのサポートや防水・ワイヤレス充電への対応などを考えると、妥当な価格と言えるかもしれません。
Source:Reddit, YouTube, Via: Sparrows news
WH-1000XM4がaptX非対応だったから、WF-1000XM4もそうなりそうなところだけが心配だわ