Dimensity 9000を搭載した新型モデルであるvivo X80の各種ベンチマークスコアが高得点を叩き出したことが判明しています。vivoはvivo Xシリーズを高スペックのシリーズラインとして展開しています。
AnTuTuとGeekbenchの両方で高得点を記録
vivo X80 ProだとされるモデルがAnTuTuとGeekbenchの登場しています。
はじめにAnTuTu 9のスコアですが、これは約107万点を記録しています。
Geekbench 5.1.0について、そのシングルコアのスコアは1,248点とマルチコアが4,191点となっています。二つのベンチマーク情報から、vivo X80 Proのディスプレイが120Hzのリフレッシュレート対応であること、Android 12搭載、12GB・512GBモデルが存在することも明らかになりました。
vivo X80 Proのベンチマークスコアの高さですが、他モデルの数値との比較によって理解が可能です。AnTuTu 9において、サムスンのGalaxy S22 Ultra(Exynos 2200搭載)は約97万点を記録しているほか、Snapdragon 888+搭載のvivo X70 Pro+は約84万点となっています。
Geekbench 5では、Galaxy S22 Ultraはマルチコアで3,657点、vivo X70 Pro+は3,469点をそれぞれ記録しています。両機種のシングルコアは1,180点と1,106点という結果になっています。
vivo X80シリーズですが、その見た目や発表予定日は明らかになっていません。同シリーズは今回リークにあったvivo X80 Proのほか、ベースモデルとなるvivo X80などのラインナップも含まれることが考えられています。
去年言ってたMTKがSDM超えるのもう実現した感じか
成長早いな