vivo X60tが中国で発表されました。Exynos 1080を搭載して発表された中国版vivo X60からのSoCとカメラスペックの変更した機種となります。
価格もvivo X60tとvivo X60(ベースモデル)は変わらず、3498元(約5.6万円)となっています。
vivoからはvivo S9に続く2番目のDimensity 1100搭載機となりますが、vivo X60tはZEISSとの共同開発カメラを搭載するなど、S9よりも若干ハイスペック/高価格です。
s9 vivo S9が中国市場向けに正式発表されました。MediaTekが1月下旬に発表したDimensity 1100を初めて搭載し...
vivo X60tのスペック概要
vivo第二世代ジンバルカメラやZeissカメラが搭載された、準ハイエンド機となります。
- Dimensity 1100
- 6.56インチ1080p AMOLEDカーブディスプレイ(パンチホール)
- 120Hzリフレッシュレート・240Hzタッチサンプリングレート
- 12GB LPDDR4X RAM + 256GB UFS3.1 ROM
- 4,200mAhバッテリー、33W急速充電に対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:48MPメイン(第二世代ジンバル)+13MP超広角+13MPポートレート
- インカメラ:32MP
- 薄さ7.36mm, 174.5g
vivo X60/X60tは、3つのSoCを搭載したモデルとなりました:
- X60(中国版):Exynos 1080
- X60(グローバル版):Snapdragon 870
- X60t(中国版):Dimensity 1100
準ハイエンド機・ミッドハイ機向けのSoCが多くリリース(他にはSnapdragon 780G/860やDimensity 1200)される一方で、世界的な半導体生産の遅れが問題になっています。今後vivo X60/X60tのように複数のSoCを搭載/併用するメーカーが今後増えるかもしれません。
Source: vivo(中国)
LINEの記事書かないのはそういう思想を持っているからということか?