Mediatekの最上位SocであるDimensity 1000+を初めて搭載したスマホ、vivo iQOO Z1が5月19日に正式発表される予定です。価格予想は6GB/128GBモデルで2,498元(約3.5万円)とかなりの高コスパです。
リーク情報に基づくと、vivo iQOO Neo 3とはSocのみ異なるモデルである可能性があります。もしそうであった場合、Snapdragon 865からDimensity 1000+に切り替わったことで約7,000円安くなったことになります。
vivo iQOO Z1のスペック:iQOO Neo 3とSocのみ異なる可能性
リークされたvivo iQOO Z1の写真 (画像:gsmarena)
上記のリーク画像に基づくと、外観はiQOO Neo 3そっくりです。
リーク情報に基づくと、vivo iQOO Z1は144Hzの超高リフレッシュレートディスプレイを採用しています。また、指紋認証は側面にあり、OLEDではなくIPSディスプレイと予想されます。Neo 3も同じくIPSディスプレイ搭載です。
カメラやバッテリーについてのZ1のリーク情報はありません。仮にiQOO Neo 3と同一スペックであるとすると、トリプルカメラでメインカメラ48MP、バッテリーは4500mAh・44W高速充電対応とかなりの高スペックです。
Antutuスコアは53万点を記録した模様
公式Weiboによると、vivo iQOO Z1のAntutuスコアは53万点を記録したとのことです。この情報が本当であれば、MediatekのSoc搭載モデルでは初めて50万点台の記録となります。
コスパ最強クラスの5Gフラッグシップ機
50万点台のSoc搭載、ディスプレイ性能を除くと5Gフラッグシップ機並みのスペックで価格3.5万円〜となれば、vivo iQOO Z1は間違いなくコスパ最強クラスです。
確定スペックについて正式発表を待つ必要がありますが、Dimensity 1000+の性能を含め要注目のモデルです。
ISPディスプレイとIPSディスプレイがあるのは誤字ですか?