vivoのゲーミングラインであるiQOOの新型スマートフォン、iQOO 5のレンダリング画像がリークされました。iQOO 5は120Hzリフレッシュレートに対応したディスプレイや、それに備わるパンチホール型カメラなどが特徴になるもようです。
vivo iQOO 5は、8月17日に発表予定で、120W充電対応することが確実視されています。
パンチホールは左に変更か
今回リークされたのはiQOO 5のレンダリング画像が一枚、そしてチップセットについてのティーザー画像です。
レンダリング画像のiQOO 5はディスプレイを前面にした外観のみとなっていますが、パンチホール型カメラが左上に配置されていることが確認できます。また、ディスプレイはエッジを描くフォルムが特徴です。電源ボタンと音量ボタンは左側にそれぞれ配置されていることが分かります。
vivo iQOOではこれまでにエッジディスプレイを採用した機種がなかったため、iQOO 5には新鮮味を感じれます。
SD865・LPDDR5・UFS 3.1のキーワード
もう一つのティーザー画像には、QualcommのSnapdragon 865が大きくデザインされています。この時点でチップセットがSnapdragon 865になることは確定でしょう。
また、「LPDDR5」と「UFS 3.1」というキーワードも含まれています。これは内蔵メモリ(RAM)がLPDDR5規格のものになり、内蔵ストレージはUFS 3.1規格であると意味しているのでしょう。
LPDDR5の内蔵メモリはGalaxy S20シリーズなどにも採用されています。
120W超高速充電はたった15分で完了
120Hzのリフレッシュレートに対応したゲーミングにも向いたディスプレイを採用するほか、120Wの超高速充電も可能になっていると言います。
ディスプレイはサムスン製のFHD+のものが使用されるとリークされています。120Wの充電については、15分間で4,000mAhあるバッテリーをフルに充電することができるスピードを誇ります。15分と言えば、起床してから自宅を出るまでの時間でスマートフォンをフルに充電することができてしまうということです。
起床して自宅に出るまで15分という、外見には無頓着なSekeyくんによるチー牛スタイルにはピッタリですねw