電気自動車で知られるテスラとノルウェーのテック企業、Xploraが手を組み、スマートウォッチを開発するかもしれません。FCCに承認されたスマートウォッチの資料のなかにはテスラとXploraの名前があり、両社が共同で新製品を開発していると推測されています。
Xploraは子供向けのウェアラブルデバイスをリリースしており、その技術を提供するものと考えられます。
スマートウォッチからテスラ車を操作できるようになる？
image: X5 Play eSIM
テスラがスマートウォッチを手掛けるとして、考えられるのはやはり自動車のコントロールでしょう。大きなディスプレイを備え、多くの操作をタッチ操作で行うテスラ車。その操作を手元で行えるスマートウォッチが登場するかもしれません。
テスラ車はCarPlayなどでiOSと同期することはできますが、iPhoneから車を操作することはできません。Appleと共同で開発するよりも自社で開発を行ったほうが親和性の高いものが作れると考えたのでしょうか。
期待感は十分なのですが、テスラだけに計画倒れで終わってしまうのでは、という心配もあります。現在、日産だけでなくソニーも電気自動車市場に参入しようとしており、実現すればスマートフォンやスマートウォッチで車を操作する未来はそう遠くなさそうです。
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Source: electrek
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