先日発表されたPixel 9シリーズの廉価版、Pixel 9aはTensor G4搭載機になるものの、Pixel 9aに採用されるTensor G4は、Pixel 9等に搭載されているTensor G4に比べて若干ダウングレードされたものになるようです。
Pixel 9aの正式発表はまだ先(例年通りであれば来年5月)ではありますが、実機写真とされるものが先日リークされています。
モデムと「パッケージング」方法がダウングレードへ
Pixel 9a搭載版のTensor G4は、モデムと「パッケージング方法」がダウングレードされるとみられています。
モデムとしては、 一世代古いExynos Modem 5300を搭載すると予想されています(Pixel 9等は最新のExynos Modem 5400を搭載しています。)
また、Pixel 9a搭載版のTensor G4はIPOPという技術を用いて「パッケージング」されるようです。Pixel 9等搭載版のTensor G4は、FOPLP-PoPという技術が使われています。結果、Pixel 9a搭載版のTensor G4はサイズが少し大きめになり、且つ、発熱しやすくなるようです。
現行のPixel 8aの日本価格は72,600円(税込)でした。Pixel 9aは、Pixel 8aよりは処理性能は高くなりそうですが、ミッドレンジ価格帯の売れ筋モデルとしての地位を守れるでしょうか。
Source: AndroidAuthority
ダウングレードしなきゃ差別化にならんだろ
どっちにしろ価格に見合わん周回遅れSocには
変わりないしどうでも良いわ