耳栓というか耳フタ。
Microsoftが2019年10月2日に発表したSurface Earbuds。発表から半年以上、日の目を見ることがありませんでしたがついに5月6日に発売となる可能性が出てきました。情報源はドイツの情報サイト、Winfutureです。
価格は249ドルと約27,000円と完全ワイヤレスイヤホンの中でも高額な部類に入ります。独特なフォルムをしており、デザインでは差別化できていますが機能に関してはどうでしょうか。
インナーイヤー型で落ちやすそう…?
Surface Earbudsはまるで酒瓶のフタの様になった平坦なデザインになっており、物理ボタンはなくタッチで操作を行います。Spotifyとのスムーズな連携や、PCと接続するによるOffice 365の音声操作が可能です。
その大きさもあってタッチでの操作はしやすいと思われますが、その一方でインナーイヤー型を採用しているため簡単に外れて落下してしまう可能性もあります。イヤーピースの形状はAppleのEarPodsそっくりで、ホールドする力は低そうです。
イヤホンとして、機能性はもちろん重要ですが、装着感はそれ以上に重要です。Surface Earbudsは「1日中装着しても快適な安定性」を求めてデザインされたそうです。が、平常時に負担にならない装着感は、ランニングなど運動時においては頼りないものになってしまいます。
AirPodsシリーズに関しても、カナル型のAirPods Proでなければ運動時につけていられない、というユーザーも多いはずです。Surface Earbudsは洗練されたデザインではありますが、装着感はどの様なものになるのでしょうか。
こればかりは試聴してみないとわからず、個人差がかなりあるものですので国内販売を待ちたいですね。
Source: winfuture
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