中華系リーカーDigital Chat Stationによると、Sonyが200MP解像度のカメラセンサーを開発中のようです。
イメージセンサー業界におけるSonyの最大ライバルであるサムスンは、2021年に初の200MP解像度のカメラセンサーISOCELL HP1をリリースしています。サムスンはその後も、フラッグシップ機向けとミッドレンジ機向け200MP解像度センサーをいくつかリリースしてきており、最新のセンサーはISOCELL HP9となっています。
Sonyはこれまではカメラの解像度を上げることに大きなこだわりを見せてきませんでした(Sonyの最新・最上位のイメージセンサー、Lytia 900は50MP解像度です。)が、満を持して「超」高解像度カメラセンサーの開発に取り組むようです。
ライバルのサムスンは200MP解像度超え(320MP?)のカメラセンサー商用化に着手するか
サムスンは、2019年に世界初の108MP解像度のカメラセンサーをリリースし、2021年に200MP解像度のカメラセンサーを商用化しました。一方、2021年以降200MPを超える解像度のカメラセンサーのリリースはしていません。ライバルのSonyの動きを踏まえ、サムスンが200MP超え解像度のセンサー商用化に取り組むかもしれません。なお、最新のフラッグシップ向けチップセットであるSnapdragon 8 Eliteは320MP解像度のカメラをサポートしています。
Source: Weibo
SamsungのセンサーはUWでJN5を使うメーカーは最近増えてるけど、メインで使うメーカーはほとんど消え失せたよね
それこそGalaxyだってSシリーズはHP2だったりJN3だったり採用してはいるけど、自社以外だとPixelと200MP積んでる一部スマホくらいだし…
もっとも、ソニーもOVのLOFICセンサーにやられてるみたいだから、安泰とは言えないみたいやけどね