海外ではすでに予約が開始されているSONYの新型フラッグシップスマホ、Xperia 1がソフトバンクからも発売されることが決定しました。カラーはパープルとホワイト、ブラックの3色を展開し、価格は未定です。
目次
発売日・予約開始日
Xperia 1はソフトバンクの2019年夏モデルとして6月の中旬以降に発売されることになっています。予約は5月17日午前10時から公式ホームページより可能となる予定です(詳細は公式ホームページにて確認してください)。
ソフトバンクはAQUOS R3(ソフトバンク版:5月17日より予約開始)とXperia 1のフラッグシップモデル二種を2019年夏モデルの目玉機種とする戦略を取ると考えられます。
海外版との違いは?
先に発売されている海外版との違いはワンセグ/フルセグ(別に付属のTVアンテナケーブルを使用)、おサイフケータイに対応していることでしょう。日本で人気とされている二つの機能をどちらもカバーしています。VoLTE(HD+)、そして防水防塵 (IPX5、IPX8/IP6X)であることもポイントです。
また、海外版では128GB版と64GB版の二種類から選ぶことができましたが、今回の日本向けモデル(ソフトバンク版)の内臓ストレージは64GBとなっています。
嬉しいことにソフトバンク版Xperiaの良いところである「キャリアのロゴが本体に印字されていない」という点はXperia 1でも変わっていません。
Xperia 1はソニー初のトリプルレンズカメラ
Xperiaシリーズ初となるトリプルレンズカメラを搭載してるXperia 1。それぞれ、標準・望遠・超広角に対応したレンズが採用されているのが特徴です。また、瞳AFという機能では被写体の人物の瞳を自動的にカメラが検知し、フォーカスすることが可能になっています。この機能はSONYの一眼レフカメラの技術を採用したものということです。
また、シネマプロという機能は動画撮影にて高度な設定をユーザーが行えるようになっており、プロ志向のユーザーでも満足できるカメラ体験ができるようになっています。
21:9の超縦長ディスプレイも特徴
Xperia 1の大きな特徴の一つはやはり21:9という業界初のディスプレイ比を採用しているということでしょう。21:9の比率というのは、つまり縦に長いということですが、縦長のスクリーンはゲームや動画視聴などで新しいスマートフォン体験ができるといいます。
細部にもこだわりが見られるスペック
ダイナミックバイブレーションシステムという、YouTube動画などの再生中に動画音声にあわせて端末本体が振動する機能もXperia 1を魅力的な一台に仕上げています。(一部アプリで対応)
バッテリーの消費を抑えることができるスタミナモードはもちろん、本体バッテリーの劣化を抑えることができるという「いたわり充電」にも対応しています。
ソフトバンク以外での発売はあるか?
SONY日本の公式サイトでは、Xperia 1の詳細情報がすでに公開されているものの、日本国内での発売に関してはソフトバンク版の情報しかないという状況です。
日本ではソフトバンク以外のキャリアでは扱わない(もしくはソフトバンクの独占販売)という可能性もあるでしょう。
日本国内ではXperia Z2以来となるパープルのバリエーションが復活したということで、パープルが一番人気の色となると私では予想しています。みなさんは何色が好みですか。ぜひコメントにて教えてください。
待ってましたぁ☝︎☝︎
自分ソフバンなので絶対に買います!