Softbankが秋冬モデルで中華スマホを3機種(Xiaomi 13T Pro / OPPO Reno10 Pro 5G / Motorola razr40s)を採用しました。米国政府がHUAWEIに対して制裁を課した2020年頃より、3大キャリアによる中華スマホの取扱い数は減っていましたが、Softbankはコスパに優れた中華スマホを積極的に採用する方針に舵を切りつつあるようです。
Softbankはスマホ製品ラインナップの独自性にこだわり
Softbankは、他の2キャリア(Docomoとau)と相乗りする「3キャリア取扱い」を避ける方向になっています(iPhone 15シリーズとPixel 8シリーズは例外。)具体的には、他の2キャリアが秋冬モデルで採用したAQUOS sense8やXperia 5 Vの取扱いを見送りました。
Softbankはスマホ製品ラインナップに独自性を追求した結果、中華スマホ3機種(Xiaomi 13T Pro / OPPO Reno10 Pro 5G / Motorola razr40s)の採用に至ったようです。
AQUOSやXperia機を3大キャリアが横並びで取り扱ってきた以前の状況は、「面白み」に欠けていたのは事実です。Softbankの端末ラインナップの独自性を重視した戦略が消費者からどのように評価されるか、注目です。
Source: Softbank
帯域が中華スマホとは相性が良いからな