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Xiaomi Redmi Note 12RはXiaomiのスマートフォンで、2023年6月に発売されました。6.79インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.2mm、重さは199gです。Snapdragon 4 Gen 2を搭載しており、サクサク動く処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Xiaomi Redmi Note 12Rを3行で紹介
- Snapdragon 4 Gen 2初搭載
- イヤホンジャック・IRブラスター搭載
- ややこしいスペック
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xiaomi Redmi Note 12R |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2023年6月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Xiaomi Redmi Note 11R |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 1, 5, 8, 28, 41, 78 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA |
ネットワーク備考 | LTE, 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.79インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,080×2,460px (フルHD+), アスペクト比 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 396ppi |
ディスプレイ機能 | 90Hzリフレッシュレート, 240Hzタッチサンプリングレート, 550nits |
サイズ | 168.6 x 76.3 x 8.2mm |
重さ | 199g |
素材 | ガラス |
本体色 | 子夜黑(ブラック), 时光蓝(ブルー), 天空幻境(ホワイトグラデーション) |
システム | |
OS | Android 13 , MIUI 14 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 |
CPU | 2x2.2 GHz Cortex-A78 & 6x1.95 GHz Cortex-A55 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Adreno 613 |
ベンチマーク | Antutu9 : 389000,
平均以上の性能スコア Geekbench5 シングル:- マルチ: - |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB / 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロットあり(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 50+2MP, F値/1.8 デュアルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF , HDR |
前面カメラ | camera_front 5MP
, F値/2.2 HDR, 1/5.0, 1.12μm |
動画 | videocam 最大画素数: 1,080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.3, A2DP, LE |
GPS | GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, コンパス , 仮想近接センサー |
防水 | IPX3, 落下する水滴を受けても問題なし |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | Hi-Res Audio認証 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5,000mAh |
充電 | battery_charging_full 18W充電, PD |
ポート | usb USB Type-C |
価格 | |
現地価格 | 4GB+128GB:999元, 6GB+128GB:1,099元, 8GB+128GB:1,499元, 8GB+256GB:1,799元 |
円換算価格 | 約20,000円 |
その他 | |
公式サイト | Xiaomi Redmi Note 12R |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Xiaomi Redmi Note 12Rの特徴・概要
Snapdragon 4 Gen 2初搭載
SoCには、Qualcommのミドルレンジチップ、Snapdragon 4 Gen 2を初採用。
サムスンの4nmプロセス製造となり、日常使用には十分な性能と言えるでしょう。
イヤホンジャック・IRブラスター搭載
近年のフラッグシップモデルでは珍しいものとなったイヤホンジャックの他、いざという時に役に立つIRブラスターを搭載。
また、指紋認証は画面下ではなく側面のものとなっています。
ややこしいスペック
上位モデルのRedmi Note 12R Proと比べると、当然のことながらディスプレイやカメラ、バッテリーなど多くの点においてスペックが抑えられていますが、SoCに関してはより世代が新しいものを採用しており、少々ややこしい仕様と言えます。
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性能・ベンチマーク
Xiaomi Redmi Note 12Rは、チップセット(SoC)が Snapdragon 4 Gen 2、メモリ(RAM)は 4GB / 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 389000
Xiaomi Redmi Note 12Rは、2021年時点では平均的な処理性能です。普段使いで困ることはほとんど無く、大体のゲームも普通にプレイできるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: -
マルチスコア: -
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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