Xiaomi Redmi Note 11SE(中国版)

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  • 6.5インチ
    1,080×2,400
  • 48MP
    F値/1.79
  • 8GBメモリ
    Dimensity 700
  • 5,000mAh
    USB Type-C 2.0, USB On-The-Go
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Xiaomi Redmi Note 11SE(中国版)はXiaomiのスマートフォンで、2022年5月に発売されました。6.5インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは190gです。Dimensity 700を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称Xiaomi Redmi Note 11SE(中国版)
メーカー
Xiaomi
発売時期2022年5月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
5Gバンド 1, 41, 78 SA/NSA
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
ネットワーク最大速度 HSPA 42.2/5.76 Mbps
ネットワーク備考LTE-A (CA), 5G
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ6.5インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 405ppi
ディスプレイ機能90Hzリフレッシュレート, 180Hzタッチサンプリングレート, 400nit
サイズ161.8 x 75.3 x 8.9mm
重さ190g
本体色暗影黑(ブラック), 深空蓝(ブルー)
システム
OSAndroid 11 , MIUI 12.5
SoCMediatek Dimensity 700
CPU2x2.2 GHz Cortex-A76 & 6x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 2.2 GHz
GPUMali-G57 MC2
ベンチマーク Antutu9 : 327000,  エントリーレベルの性能スコア
Geekbench5  シングル:560 マルチ: 1,760
メモリ
メモリ(RAM) 4GB / 8GB
ストレージ 128GB ,  microSDスロット無し
カメラ
メインカメラ 48+2MP, F値/1.79
デュアルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF ,  HDR, パノラマ
メインカメラ特徴 1/2.0, 0.8μm
前面カメラ 8MP , F値/2.0
1/4.0, 1.12μm
動画 最大画素数: 1,080p  最大fps: 30fps ,  120fpsスローモーション撮影
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.1, A2DP, LE
GPS A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS
ネットワーク機能  IRブラスター
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, ジャイロ, コンパス , 周囲光センサー, 距離センサー
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 18W充電(22.5W充電器付属)
ポート USB Type-C 2.0, USB On-The-Go
価格
現地価格4GB+128GB:1,099元, 8GB+128GB:1,399元
円換算価格約21,000円
その他
公式サイトXiaomi Redmi Note 11SE(中国版)
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

Xiaomi Redmi Note 11SE(中国版)の特徴・概要

POCO M3 Proのリブランド・マイナーチェンジモデル

その見た目からも分かる通り、POCO M3 Pro 5Gのリブランド・マイナーチェンジモデルとなっており、同モデルからリアカメラ(マクロカメラ)が一つ減り、対応Bluetooth規格が5.0から5.1となり、背面の「POCO」の文字が「Redmi」に変わっています

その他スペックに関しては、基本的に違いはありません。

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性能・ベンチマーク

Xiaomi Redmi Note 11SE(中国版)は、チップセット(SoC)が Dimensity 700、メモリ(RAM)は 4GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン 9): 327000

Xiaomi Redmi Note 11SE(中国版)は、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench5
シングルスコア: 560
マルチスコア: 1,760

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

Xiaomi Redmi Note 11SE(中国版)の 4 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 21,000円でした。購入時の参考にどうぞ。


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