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Xiaomi Redmi K50はXiaomiのスマートフォンで、2022年3月に発売されました。6.67インチ2K+,WQHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.5mm、重さは201gです。Dimensity 8100を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Xiaomi Redmi K50を3行で紹介
- Dimensity 8100を初搭載
- Proモデルと同じ2Kディスプレイを採用
- iPhone 13 Pro Maxを超えるトップレベルのバッテリー持ち
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xiaomi Redmi K50 |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2022年3月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Xiaomi Redmi K40 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 18(800), 19(800), 26(850), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 42(3500) |
5Gバンド | 1, 3, 5, 8, 28, 38, 40, 41, 77, 78 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
ネットワーク備考 | LTE-A, 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.67インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,440×3,200px (2K+,WQHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 526ppi |
ディスプレイ機能 | 120Hzリフレッシュレート, 480Hzタッチサンプリングレート, Corning Gorilla Glass Victus |
サイズ | 163.1 x 76.2 x 8.5mm |
重さ | 201g |
本体色 | 幽芒(若竹色), 幻境(水色グラデーション), 银迹(シルバー), 墨羽(ブラック), 晴雪(ホワイト) |
システム | |
OS | Android 12 , MIUI 13 |
SoC | Mediatek Dimensity 8100 |
CPU | 4x2.85 GHz Cortex-A78 & 4x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 2.85 GHz |
GPU | Mali-G610 |
ベンチマーク | Antutu9 : 800306,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:982 マルチ: 3,734 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48+8+2MP, F値/不明 トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF , HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera IMX582, 1/2, 0.8μm |
前面カメラ | camera_front 20MP IMX596 |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , gyro-EIS, 120/240/960fpsスローモーション撮影 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.3, A2DP, LE |
GPS | A-GPS. Up to tri-band: GLONASS (1), BDS (3), GALILEO (2), QZSS (2), NavIC |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, ジャイロ, コンパス , 超音波距離センサー, 360°周囲光センサー, 周囲色温度センサー |
防水 | IPX3, 落下する水滴を受けても問題なし |
イヤホンジャック | なし |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5,500mAh |
充電 | battery_charging_full 67W急速充電, PD2.0/3.0 |
ポート | usb USB Type-C 2.0, USB On-The-Go |
価格 | |
現地価格 | 8GB+128GB:2,399元, 8GB+256GB, 2,599元, 12GB+256GB:2,799元, 12GB+512GB:3,099元 |
円換算価格 | 約45,000円 |
Xiaomi Redmi K50 | |
その他 | |
公式サイト | Xiaomi Redmi K50 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Xiaomi Redmi K50の特徴・概要
Dimensity 8100を初搭載
MediaTekの準ハイエンドSoC、Dimensity 8100を世界初採用。TSMCの5nmプロセス製造となり、そのAntutuスコアは852,703点としています。
Proモデルと同じ2Kディスプレイを採用
無印モデルながら、Proモデル同様のサムスン製2K OLEDディスプレイを採用。120Hzリフレッシュレート対応やGorilla Glass Victus採用など、無印モデルだからとの妥協は一切見られません。
iPhone 13 Pro Maxを超えるトップレベルのバッテリー持ち
近年のフラッグシップモデルのバッテリーは、大きくても5,000mAhが相場ですが、それより500mAh多い、5,500mAhバッテリーを搭載。
最大対応充電W数は67WとProモデルの120Wより劣りますが、他2Kディスプレイ搭載機、FHD+ディスプレイ搭載機、更にはiPhone 13 Pro Maxを抑え、トップレベルのバッテリー持ちを誇っています。
メインカメラがOISに対応
カメラ構成は48MPメイン、8MP超広角、2MPマクロの3眼と平凡ですが、メインレンズはSony IMX582を採用しており、OISに対応。
またインカメラは同じくSony製の、IMX596を採用しています。
最新のBluetooth規格に対応
最新のBluetooth規格である、Bluetooth 5.3に対応。LC3オーディオエンコーディングに対応しており、前世代より、より低遅延、省電力、高音質なものとなっています。
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性能・ベンチマーク
Xiaomi Redmi K50は、チップセット(SoC)が Dimensity 8100、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 800306
Xiaomi Redmi K50は、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 982
マルチスコア: 3,734
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Xiaomi Redmi K50の 8 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 45,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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