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POCO X2はXiaomiのスマートフォンで、2020年2月に発売されました。6.67インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.8mm、重さは208gです。Snapdragon 730Gを搭載しており、サクサク動く処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
POCO X2を3行で紹介
- Redmi K30のインド向けリブランド
- リフレッシュレートは120Hz
- 広角やマクロ撮影にも対応
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | POCO X2 |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2020年2月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.67インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 386ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 5, HDR10対応, 120Hzリフレッシュレート |
サイズ | 165.3 x 76.6 x 8.8mm , 画面占有率: 84% |
重さ | 208g |
素材 | ガラス |
本体色 | アトランティスブルー, マトリックスパープル, フェニックスレッド |
システム | |
OS | Android 10.0 , MIUI 11 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 730G |
CPU | Kryo 470 Gold x2 + Kryo 470 Silver x6 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Adreno 618 |
ベンチマーク | Antutu8 : 250000,
平均以上の性能スコア Geekbench5 シングル:500 マルチ: 1700 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 64 + 8 + 2 + 2MP, F値/1.9 , クアッドカメラ |
メインカメラ特徴 | camera IMX686, センサーサイズ: 1/1.7インチ, ピクセルサイズ: 0.8µm |
前面カメラ | camera_front 20 + 2MP
, F値/2.2 デュアルカメラ |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 960fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | ハイレゾ対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4500mAh |
充電 | battery_charging_full 27W急速充電(68分で満充電可能) |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 6+64GB:15999ルピー, 6+128GB:16999ルピー, 8+256GB:19999ルピー |
円換算価格 | 約25,000円 |
その他 | |
公式サイト | POCO X2 |
POCO X2の特徴・概要
Redmi K30のインド向けリブランド
驚愕のコスパで話題を呼んだRedmi K30を、「POCO X2」という名前でリブランド。
それに伴って、背面のブランドロゴも変更されています。
価格は15,999ルピー(約2万5,000円)からとなっており、際立つコスパは健在です。
リフレッシュレートは120Hz
リフレッシュレートは120Hzとなっており、なめらかな映像美が期待できます。
有機ELディスプレイでないところが残念ではありますが、価格を考えれば仕方がないといえるでしょう。
広角やマクロ撮影にも対応
超広角センサーを搭載し、120°の広角撮影に対応しています(画像上)。
また、マクロ撮影にも対応。ディテールに優れた描写が可能です(画像下)。
Snapdragon 730Gは処理性能も十分
プロセッサとして、Snapdragon 730Gを搭載。
Antutu(バージョン8)のスコアはおよそ25万点前後となっており、日常の使用ではおよそ不足のないスペックです。
本体の発熱を抑える冷却機能
本体の発熱を抑える液冷機能を実装している点は、Redmi K30と同じ。
ゲーミングに強いプロセッサとあわせて、快適なゲームプレイが期待できそうです。
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性能・ベンチマーク
POCO X2は、チップセット(SoC)が Snapdragon 730G、メモリ(RAM)は GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 250000
POCO X2は、2021年時点では平均的な処理性能です。普段使いで困ることはほとんど無く、大体のゲームも普通にプレイできるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 500
マルチスコア: 1700
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
これのそのうち出るだろうグローバル版待つのとNote8PROだとどっち買うのがいいかな?