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Xiaomi Poco F4 GTはXiaomiのスマートフォンで、2022年4月に発売されました。6.67インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.5mm、重さは210gです。Snapdragon 8 Gen 1を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Xiaomi Poco F4 GTを3行で紹介
- 120W超急速充電対応
- 通知用にもなるRGBライト
- 磁力式物理ショルダートリガー搭載
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xiaomi Poco F4 GT |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2022年4月, 発売済み , 日本で発売済み |
先代モデル | Xiaomi Poco F3 GT |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 77, 78 SA/NSA/Sub6 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
ネットワーク備考 | LTE-A, 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6e |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.67インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi |
ディスプレイ機能 | 120Hzリフレッシュレート, 480Hzタッチサンプリングレート, Corning Gorilla Glass Victus, HDR10+ |
サイズ | 162.5 x 76.7 x 8.5mm |
重さ | 210g |
本体色 | ステルスブラック, ナイトシルバー, サイバーイエロー |
システム | |
OS | Android 12 , MIUI 13 for POCO |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
CPU | 1x3.00 GHz Cortex-X2 & 3x2.50 GHz Cortex-A710 & 4x1.80 GHz Cortex-A510 8コア, 3.00 GHz |
GPU | Adreno 730 |
ベンチマーク | Antutu9 : 952000,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:1,200 マルチ: 3,600 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 64+8+2MP, F値/f/1.9 トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF , フリッカセンサー, HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera IMX686, 1/1.73 |
前面カメラ | camera_front 20MP
, F値/2.4 IMX596, HDR |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , 120/240/960fpsスローモーション撮影, HDR |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.2, A2DP, LE |
GPS | GPS:L1 + L5 | GLONASS:G1 | Galileo:E1+E5a | BeiDou:B1I+B1C+B2a |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック , 360 ° 環境光センサー, 色温度センサー, SARセンサー |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | JBLクアッドステレオスピーカー(Dolby Atmos対応), Hi-Res Audio 認証&ワイヤレス認証 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4,700mAh |
充電 | battery_charging_full 120W超急速充電 |
ポート | usb USB Type-C 2.0, USB On-The-Go |
価格 | |
現地価格 | 8GB+128GB:74,800円(税込み), 12GB+256GB:84,800円(税込み) |
円換算価格 | 約75,000円 |
(日本) | Xiaomi Poco F4 GT |
その他 | |
公式サイト | Xiaomi Poco F4 GT |
Xiaomi Poco F4 GTの特徴・概要
120W超急速充電対応
120W超急速充電に対応し、17分での満充電が可能。またゲーム中においても、競合機種よりも2倍以上速く充電が可能となっています。
通知用にもなるRGBライト
ゲーミング要素の一つとなるRGBライトですが、ゲーム中の発光はもちろん、メッセージや着信通知ライト、充電中のインディケーターとしても使用が可能です。
磁力式物理ショルダートリガー搭載
タッチセンサー式が主流のショルダートリガーですが、前モデルに引き続き、磁力式の物理ショルダートリガーを搭載。
ゲーミングだけでなく、動画撮影やスクリーン録画、フラッシュライトなど特定のアクションのトリガーとしてもカスタマイズ可能など、日常使用にも使えるものとなっています。
デュアルVC液冷を搭載
上下部分に離れた配置されたSoCと充電ICチップそれぞれが、VC液冷によりカバーされており、VC液冷の面積は、SoC部分が4,015㎟、充電ICチップ部分が845㎟の計4,860㎟に。
実性能としては、Mobile Legends Bang Bangを120fpsモードで2時間プレイした際の平均フレームレートが119.5fps、最高端末温度が44.2℃。
Free Fireを90fpsモードで2時間プレイした際の平均フレームレートは89.3fps、最高端末温度が40.9℃とのこと。
(恐らく)Android機史上最高のバイブレーション
ゲーム体験において重要な要素の一つとなるバイブレーションにおいては、”(恐らく)Android機において最高のリニアモーター”と称する、CybeEngineを搭載。
バトルロイヤルゲームのFree Fire向けには90種類以上のバイブレーションエフェクトが用意されており、日常使用においても、キーボードやジェスチャー操作、電卓にコンパスなど、60種類以上のバイブレーションパターンが実装されています。
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性能・ベンチマーク
Xiaomi Poco F4 GTは、チップセット(SoC)が Snapdragon 8 Gen 1、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 952000
Xiaomi Poco F4 GTは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 1,200
マルチスコア: 3,600
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Xiaomi Poco F4 GTの 8 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 75,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
アッちっち要らね