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Mi Mix AlphaはXiaomiのスマートフォンで、2019年12月に発売されました。7.92インチ2K+,WQHD+ディスプレイを搭載し、厚さは10.4mm、重さは241gです。Snapdragon 855+ (7 nm)を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Mi Mix Alpha |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2019年12月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) - 中国版 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | 5G (2+ Gbps DL) |
ネットワーク備考 | 5G対応 (SA / NSA / Sub6 / mmWave; N41/N78/N79) |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 7.92インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 2088 x 2250px (2K+,WQHD+), アスペクト比 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 388ppi |
ディスプレイ機能 | サラウンドディスプレイ |
サイズ | 154.4 x 72.3 x 10.4mm , 画面占有率: 180.6% |
重さ | 241g |
本体色 | ブラック |
システム | |
OS | Android 10 , MIUI 11 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855+ (7 nm) |
CPU | Kryo 485(2.96GHz) x1 + Kryo 485(2.42GHz) x3 + Kryo 485(1.8GHz) x4 8コア, 2.96 GHz |
GPU | Adreno 640 (700 MHz) |
ベンチマーク | Antutu8 : 450000,
最高レベルの性能スコア Geekbench4 シングル:3600 マルチ: 11000 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ | 512GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 108 + 12 + 20MP, F値/1.7 トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, レーザーAF, 2x光学ズーム , デュアルピクセルPDAF |
メインカメラ特徴 | camera Samsung HMX, センサーサイズ: 1/1.33インチ, ピクセルサイズ: 0.8µm |
前面カメラ | camera_front -MP 背面カメラを使用 |
動画 | videocam 最大画素数: 3240p 最大fps: 960fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | dual-band A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4050mAh |
充電 | battery_charging_full 40W急速充電 |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 19999元 |
円換算価格 | 約300,000円 |
AliExpress.com Product - Original New Xiaomi MIX Alpha 12GB 512GB Snapdragon 855Plus 7.92" 1080P OLED 100MP Super Flagship Triple Cameras MIUI Alpha 4050 | |
その他 | |
公式サイト | Mi Mix Alpha |
Mi Mix Alphaの特徴・概要
画面占有率180%
Xiaomi Mi Mix Alphaは、Xiaomiが発売するAndroidスマートフォンです。
「Mi Mix」シリーズの名を冠していますが、これまでの機種とは明らかに一線を画す、同社のコンセプトモデルとして発表されました。
ディスプレイは衝撃的。前面から背面まで、ぐるっと一周するように画面が続きます。カメラ部分以外はすべてディスプレイによって占有され、側面が通知バーとしての役割を果たすようです。
そして、トリプルカメラのメインは1億800万画素(108MP)。スマホカメラの画素数としては異例の「億」を突破しました。
チップセットはSnapdragon 855+を搭載し、RAM 12GB/ROM 512GBと、近未来的なコンセプトで最高峰のスペックを誇ります。
価格は19,999元で、日本円換算で約30万円。
驚愕のお値段ですが、あくまでコンセプトモデルを限定量産するためこの価格であるとのこと。
発売時期は、2019年12月とされています。
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性能・ベンチマーク
Mi Mix Alphaは、チップセット(SoC)が Snapdragon 855+ (7 nm)、メモリ(RAM)は 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 450000
Mi Mix Alphaは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 3600
マルチスコア: 11000
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Mi Mix Alphaの 12 GB/ 512 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 300,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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