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Black SharkはXiaomiのスマートフォンで、2018年4月に発売されました。5.99インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.3mm、重さは190gです。Snapdragon 845を搭載しており、サクサク動く処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Black Shark |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2018年4月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA, LTE-A (3CA) |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.99インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2160px (フルHD+), アスペクト比18:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi |
ディスプレイ機能 | DCI-P3カバレッジ97% |
サイズ | 161.6 x 75.4 x 9.3mm , 画面占有率: 76.0% |
重さ | 190g |
本体色 | Black, Gray |
システム | |
OS | Android 8.0 (Oreo) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 845 |
CPU | Kryo 385 Gold x4 & Kryo 385 Silver x4 8コア, 2.8 GHz |
GPU | Adreno 630 |
ベンチマーク | Antutu7
: 287759,
平均以上の性能スコア Geekbench4 シングル:2452 マルチ: 8452 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 64GB / 128GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 20MP, F値/1.8 デュアルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF, 2x光学ズーム |
前面カメラ | camera_front 20MP , F値/2.2 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 120fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | 無し |
その他特徴 | ストレージ: UFS2.1 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
ポート | usb 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 6GB/64GB: 2999元, 8GB/128GB: 3499元 |
円換算価格 | 約52,000円 |
Black Shark 4G Phablet Global Version - BLACK | |
Banggood: Black Shark | |
その他 | |
公式サイト | Black Shark |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Black Sharkの特徴・概要
液冷ゲーミングスマホ
Xiaomi傘下で2017年8月に設立されたBlackSharkが突如発売したゲーミングスマートフォン、Black Sharkはあらゆる面でゲーミングにこだわった端末です。背面は横持ちでも持ちやすい形状で、レーシングゲームに最適。Snapdragon 845チップセットは液冷で高負荷時のパフォーマンスが大きく向上し、また独立した画像処理チップpixelworkdを搭載し、ゲーム画面がよりなめらかに、より綺麗になるようです。他にもゲームしながらのチャットに最適なマイク・ゲームに適したスピーカーや、通信遅延を防ぐ大きなアンテナなど機能が満載です。
また、別売りのゲームコントローラー(約3000円)をドッキングさせることもできます。全体的にRazer Phoneよりも一段上で、よりゲーミングに最適化されたスマートフォンという印象を受けます。価格は52000円からで、さすがXiaomiといったコスパです。
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性能・ベンチマーク
Black Sharkは、チップセット(SoC)が Snapdragon 845、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 287759
Black Sharkは、2021年時点では平均的な処理性能です。普段使いで困ることはほとんど無く、大体のゲームも普通にプレイできるでしょう。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 2452
マルチスコア: 8452
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Black Sharkの 6 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 52,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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