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Xiaomi 12 LiteはXiaomiのスマートフォンで、2022年7月に発売されました。6.55インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.3mm、重さは173gです。Snapdragon 778Gを搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Xiaomi 12 Liteを3行で紹介
- セルフィー重視の薄型軽量機
- 前面デュアルLEDフラッシュライトを搭載
- Mi 11 Lite 5Gからカメラスペックが一部変更
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xiaomi 12 Lite |
メーカー | Xiaomi |
発売時期 | 2022年7月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Xiaomi Mi 11 Lite 5G |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 32(1500), 38(2600), 40(2300), 41(2500), 42(3500), 48(3600), 66(1700/2100) |
5Gバンド | 1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66, 77, 78 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
ネットワーク備考 | LTE-A, 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.55インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi |
ディスプレイ機能 | 120Hzリフレッシュレート, 240Hzタッチサンプリングレート, Corning Gorilla Glass 5, Dolby Vision, HDR10+, 最大輝度950nit |
サイズ | 159.3 x 73.7 x 7.3mm |
重さ | 173g |
素材 | ガラス |
本体色 | Black(ブラック), Lite Green(水色), Lite Pink(ピンク) |
システム | |
OS | Android 12 , MIUI 13 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 778G |
CPU | 1x2.4 GHz Cortex-A78 & 3x2.2 GHz Cortex-A78 & 4x1.9 GHz Cortex-A55 8コア, 2.4 GHz |
GPU | Adreno 642L |
ベンチマーク | Antutu9 : 528905,
高い性能スコア Geekbench5 シングル:785 マルチ: 2,943 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 108+8+2MP, F値/1.9 トリプルカメラ , HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera ISOCELL HM2, 1/1.52, 0.7μm, 26mm |
前面カメラ | camera_front 32MP
, F値/2.45 前面デュアルLEDフラッシュ, 1/2.8, 0.8μm, HDR, パノラマ |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , gyro-EIS, 120/240/960fpsスローモーション撮影 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.2, A2DP, LE |
GPS | dual-band A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS, NavIC |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス , 周囲光センサー, リニアモーター |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | ステレオスピーカー(Dolby Atmos対応) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4,300mAh |
充電 | battery_charging_full 67W急速充電(67W充電器付属) |
ポート | usb USB Type-C 2.0, USB On-The-Go |
価格 | |
現地価格 | 6GB+128GB:$399, 8GB+128GB:$449, 8GB+256GB:$499 |
円換算価格 | 約55,000円 |
(日本) | Xiaomi 12 Lite |
Xiaomi 12 Lite | |
その他 | |
公式サイト | Xiaomi 12 Lite |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Xiaomi 12 Liteの特徴・概要
セルフィー重視の薄型軽量機
先代モデルMi 11 Lite 5Gに引き続き、Xiaomi 12 Liteは、重さ173g、厚さ7.29mmと薄型軽量が特徴のモデルに。
ただ11 Lite 5G(159g・6.81mm)より少々重く厚くなっており、その代わりか側面にあった指紋認証センサーは画面下に移動しており、バッテリー容量が4,250→4,300mAhと増加しています。
前面デュアルLEDフラッシュライトを搭載
前モデルになかった機能として、前面に2つのLEDフラッシュライトを搭載。夜中など暗い環境にあっても、明るい自撮り画像を撮ることが可能です。
Mi 11 Lite 5Gからカメラスペックが一部変更
前モデルよりカメラスペックが一部変更となっており、メインカメラは64→108MP、マクロカメラは5→2MPとそれぞれ画素数が増加・減少。
一方で、インカメラは20→32MPと増加しており、前述のデュアルLEDフラッシュライトから見るにも、薄型軽量はキープしつつも、セルフィー重視といったモデルとなっています。
その他前モデルとの違いとしては、リフレッシュレートが90→120Hz対応となり、Gorilla Glass 6→5となるなど。
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性能・ベンチマーク
Xiaomi 12 Liteは、チップセット(SoC)が Snapdragon 778G、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 528905
Xiaomi 12 Liteは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 785
マルチスコア: 2,943
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Xiaomi 12 Liteの 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 55,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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