vivo Y97

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  • 6.3インチ
    1080 x 2280
  • 16MP
    F値/2.0
  • 4GBメモリ
    Helio P60 (12 nm)
  • 3315mAh
    microUSB 2.0
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vivo Y97はvivoのスマートフォンで、2018年9月に発売されました。6.3インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.1mm、重さは162gです。Helio P60 (12 nm)を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

基本情報
名称vivo Y97
メーカー
vivo
発売時期2018年9月, 発売済み , 日本では未発売
ネットワーク
3GバンドHSDPA 850 / 900 / 2100
4Gバンド
キャリア別対応バンド
LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500)
ドコモ, ドコモ系mvno4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり)
au, UQモバイルauプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応
ソフトバンク, Yモバイルプラチナバンド Band8のみ対応
ネットワーク最大速度 LTE-A
SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
ハードウェア
ディスプレイ6.3インチ, IPSディスプレイ
ディスプレイ解像度 1080 x 2280px (フルHD+), アスペクト比19:9
画素密度 とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 400ppi
サイズ155.9 x 75.6 x 8.1mm , 画面占有率: 84.1%
重さ162g
本体色Starry Night, Nebula, Pink
システム
OSAndroid 8.1 (Oreo) , Funtouch OS 4.5
SoCMediatek Helio P60 (12 nm)
CPUCortex-A73 x4 & Cortex-A53 x4 8コア, 2.0 GHz
GPUMali-G72 MP3
ベンチマーク Antutu7 : 135000, 
Geekbench4  シングル:1514 マルチ: 5821
メモリ
メモリ(RAM) 4GB
ストレージ 128GB ,  microSD最大256GBまで
カメラ
メインカメラ 16 + 2MP, F値/2.0
デュアルカメラ, PDAF
前面カメラ 16MP , F値/2.0
動画 最大画素数: 1080p  最大fps: 30fps
機能・センサ
Bluetooth Bluetooth 5.0
GPS GPS, GLONASS
ネットワーク機能  FMラジオ
センサ類 加速度センサ, 近接センサ, コンパス, 顔認証ロック
防水  非対応
イヤホンジャック  あり
バッテリー
バッテリー容量 3315mAh
ポート microUSB 2.0
価格
現地価格1998元
円換算価格約32,000円
Vivo Y97 4G RAM 128G Helio P60 Octa-Core Android 8.1
その他
公式サイトvivo Y97
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます (詳細)

vivo Y97の特徴・概要

普通の大きいスマホ

vivo Y97は小型の円形ノッチが特徴的な6.3インチスマートフォンです。

 

AIカメラを売りにしていますが、このモデルのみの機能という訳ではなく、vivoの新しい機種だと大体対応しています。

 



ブラック、ピンク、ブルーの本体色はいずれも緩やかなグラデーションカラーになっています。

 

指紋認証センサ非搭載で、ジャイロセンサーも擬似ジャイロとなっている部分は3万円台のスマートフォンとしては残念です。

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性能・ベンチマーク

vivo Y97は、チップセット(SoC)が Helio P60 (12 nm)、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 135000

vivo Y97は、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 1514
マルチスコア: 5821

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO

LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。

3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。

au, UQmobile

LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。

3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。

ソフトバンク, ワイモバイル

LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。

3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。

注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。

価格・購入先

vivo Y97の 4 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 32,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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