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vivo S1はvivoのスマートフォンで、2019年4月に発売されました。6.53インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.5mm、重さは189.5gです。Helio P70を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | vivo S1 |
別名 | V1831A, V1831T |
メーカー | vivo |
発売時期 | 2019年4月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat7 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.53インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi |
サイズ | 162 x 76 x 8.5mm , 画面占有率: 85.0% |
重さ | 189.5g |
本体色 | ピンク, ブルー |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , Funtouch 9 |
SoC | Mediatek Helio P70 |
CPU | Cortex-A73 x4 & Cortex-A53 x4 8コア, 2.1 GHz |
GPU | Mali-G72 MP3 |
ベンチマーク | Antutu7
: 145000, Geekbench4 シングル:1560 マルチ: 5920 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 8 + 5MP, F値/1.8 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 25MP
, F値/2.0 ポップアップ式カメラ |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | 18W急速充電 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3940mAh |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 2998元 |
円換算価格 | 約38,000円 |
Vivo S1 4G Phablet | |
AliExpress.com Product - Original Vivo S1 Mobile Phone 6.53inch Screen 6GB RAM 128GB ROM Helio P70 Octa Core Android 8.1 Three Cameras 3940mAh Smartphone | |
その他 | |
公式サイト | vivo S1 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
vivo S1の特徴・概要
ポップアップ式カメラ推し
vivo S1は海外で発売されているvivo V15の中国版モデルで、トリプルカメラ+前面ポップアップ式カメラ搭載の6.53インチスマートフォンです。カメラ部分が強調されたデザインで、vivoがカメラに力を入れていることがわかります。
ただ、メインレンズの解像度は低く、トリプルカメラに見合った性能が期待できるかどうかは怪しい所です。
USB Type-Cではなく未だに充電端子がmicroUSBである点は残念です。
本体カラーは春らしいピンクとブルーの2色です。価格は約3万8000円で、コストパフォーマンスはvivoにしては悪く無いと思います。
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性能・ベンチマーク
vivo S1は、チップセット(SoC)が Helio P70、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 145000
vivo S1は、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1560
マルチスコア: 5920
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
vivo S1の 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 38,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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