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iQOO Z1はvivoのスマートフォンで、2020年6月に発売されました。6.57インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは195gです。Mediatek Dimensity 1000+を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
iQOO Z1を3行で紹介
- 驚愕のコストパフォーマンス
- 最大48MPのトリプルカメラ
- 44W急速充電対応のバッテリー
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | iQOO Z1 |
メーカー | vivo |
発売時期 | 2020年6月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 18(800), 19(800), 25(1900), 26(850), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 1, 3, 41, 77, 78, 79 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク備考 | 5G対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.57インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2408px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi |
ディスプレイ機能 | 144Hzリフレッシュレート |
サイズ | 164.0 x 75.6 x 8.9mm |
重さ | 195g |
本体色 | ギャラクシーシルバー, スペースブルー |
システム | |
OS | Android 10 , iQOO UI 1.0 |
SoC | Mediatek Mediatek Dimensity 1000+ |
CPU | Cortex-A77 x4 + Cortex-A55 x4 8コア, 2.6 GHz |
GPU | Mali-G77 MC9 |
ベンチマーク | Antutu8 : 522000,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:800 マルチ: 3100 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 8 + 2MP, F値/1.8 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 16MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 30fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | ハイレゾ対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4500mAh |
充電 | battery_charging_full 44W急速充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 6+128GB:2198元, 8+128GB:2498元, 8+256GB:2798元 |
円換算価格 | 約34,000円 |
AliExpress.com Product - Original vivo iQOO Z1 5G 6GB 128GB MediaTek 1000 Plus Mobile Phone Celular 4500mAh 44W Charging 144Hz Refresh Rate Cell phone | |
その他 | |
公式サイト | iQOO Z1 |
iQOO Z1の特徴・概要
驚愕のコストパフォーマンス
プロセッサにMediaTek Dimensity 1000+を採用。AnTuTu(バージョン8)のスコアは50万点以上とされ、高い処理性能を誇ります。
それでいて3万円台半ば~の価格設定となっており、コストパフォーマンスは抜群といえるでしょう。
最大48MPのトリプルカメラ
背面には長方形のデザインが特徴的なトリプルカメラを搭載。画素数は最大48MPとなっています。
44W急速充電対応のバッテリー
バッテリー容量は4,500mAhです。また、最大44Wの急速充電に対応しています。
144Hzリフレッシュレートのディスプレイ
ディスプレイサイズは6.57インチで、144Hzの高リフレッシュレートに対応。ゲームも快適にプレイできそうです。
2種類のカラーリングを用意
カラーリングは2種類。いずれもグラデーションが美しい仕上がりとなっています。
実機レビュー
性能・ベンチマーク
iQOO Z1は、チップセット(SoC)が Mediatek Dimensity 1000+、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 522000
iQOO Z1は、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 800
マルチスコア: 3100
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
iQOO Z1の 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 34,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
最近Mediatekへのイメージが少しずつ良くなってきてる俺氏、実際どうなん?