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Z2 ProはUmidigiのスマートフォンで、2018年12月に発売されました。6.2インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは165gです。Helio P60を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Z2 Proを3行で紹介
- ミドルスペックながら高めの価格設定
- 画面占有率90%の6.2インチディスプレイ
- 個性的なカーボンファイバーデザイン
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Z2 Pro |
メーカー | Umidigi |
発売時期 | 2018年12月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 25(1900), 26(850), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | - |
ネットワーク備考 | VoLTE |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.2インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2246px (フルHD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi |
サイズ | 153.4 x 74.4 x 8.3mm , 画面占有率: 90% |
重さ | 165g |
素材 | ガラス |
本体色 | トワイライト, カーボンファイバー, ラグジュアリーセラミック |
システム | |
OS | Android 8.1 |
SoC | Mediatek Helio P60 |
CPU | Cortex-A73 x4 + Cortex-A53 x4 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Mali-G72 MP3 |
ベンチマーク | Antutu7 : 134000, Geekbench4 シングル:1500 マルチ: 5900 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 8MP, F値/1.7 デュアルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera S5K2P7 |
前面カメラ | camera_front 16 + 8MP
, F値/2.0 IMX371, デュアルインカメラ |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3550mAh |
充電 | battery_charging_full 18W急速充電, 15Wワイヤレス急速充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 約330ドル |
円換算価格 | 約36,000円 |
その他 | |
公式サイト | Z2 Pro |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Z2 Proの特徴・概要
ミドルスペックながら高めの価格設定
Helio P60をSoCとして搭載した一台。
処理性能が際立っているというわけではありませんが、価格は3万円強と高めです。
画面占有率90%の6.2インチディスプレイ
ディスプレイのノッチは大きめですが、画面占有率は90%を実現しました。
ノッチ内にデュアルインカメラを搭載しています。
個性的なカーボンファイバーデザイン
本体の素材はガラスとなっていますが、カラーリングの一つとしてカーボンファイバー加工を施したものを用意。
ストライプが個性的でオシャレなデザインです。
使いやすいピュアアンドロイド
純正のAndroidをOSとして搭載しており、誰でも快適に使える仕様となっています。
15Wワイヤレス急速充電に対応
有線による18W急速充電に加えて、15Wのワイヤレス急速充電にも対応。
バッテリー容量はそれほど大きくありませんが、優れた充電スピードが特長となっています。
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性能・ベンチマーク
Z2 Proは、チップセット(SoC)が Helio P60、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 134000
Z2 Proは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1500
マルチスコア: 5900
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
umidigiも高くし始めたな。
最近中華高くなってるのはよくない傾向や