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TCL PLEXはTCLのスマートフォンで、2019年12月に発売されました。6.53インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.0mm、重さは192gです。Snapdragon 675を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
TCL PLEXを3行で紹介
- ユニークなカスタムキー機能
- Bluetoothは最大4台まで接続可能
- クオリティの高いスローモーション撮影
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | TCL PLEX |
メーカー | TCL |
発売時期 | 2019年12月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 19(800), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 400/75 Mbps |
ネットワーク備考 | VoLTE |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.53インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 395ppi |
ディスプレイ機能 | HDR10対応, 色調調整, 読書モード, 66%ブルーライト軽減 |
サイズ | 162.2 x 76.6 x 8.0mm , 画面占有率: 90% |
重さ | 192g |
素材 | ガラス |
本体色 | オブシディアンブラック, オパールホワイト |
システム | |
OS | Android 9.0(Pie) , TCL PLEX UI |
SoC | Qualcomm Snapdragon 675 |
CPU | Kryo 460 Gold x2 + Kryo 460 Silver x6 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Adreno 612 |
ベンチマーク | Antutu7 : 174000,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench4 シングル:2300 マルチ: 5800 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 16 + 2MP, F値/1.8 トリプルカメラ |
メインカメラ特徴 | camera IMX582, センサーサイズ: 1/2.0インチ, ピクセルサイズ: 0.8µm |
前面カメラ | camera_front 24MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 960fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, aptX |
GPS | A-GPS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3820mAh |
充電 | battery_charging_full 18W急速充電(32分で50%充電可能, Quick Charge 3.0) |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 29800円(税込み) |
円換算価格 | 約29,800円 |
その他 | |
公式サイト | TCL PLEX |
TCL PLEXの特徴・概要
優れたコスパで日本デビュー
TCL PLEXは、SoCにSnapdragon 675を採用したAndroidスマートフォンです。
メイン48MPのトリプルカメラ、18W急速充電対応の3,820mAhバッテリーを搭載しており、普段使いには不足のないスペックとなっています。
カラーリングは、オブシディアンブラック・オパールホワイトの2種類。
日本の各種ECサイトで購入が可能となっており、価格は29,800円(税込)。優れたコスパで人気が出そうな一台です。
ユニークなカスタムキー機能
本体側面にカスタムキーを搭載。
シングル・ダブル・ロングプレスの動作に各種アプリなどの起動を割り当てられるため、便利なショートカットとして機能します。
Bluetoothは最大4台まで接続可能
Bluetoothは最大4台までの機器と接続可能。
公式では「スーパーBluetooth」として紹介されており、迫力のあるサウンドが期待できます。
クオリティの高いスローモーション撮影
優れたカメラ性能により、暗所でのスローモーション撮影も得意な一台。
他機種との比較を行った公式画像では、TCL PLEXが最も自然な色合いで撮影できています。
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興味のある方はこちらのフォームまで。
性能・ベンチマーク
TCL PLEXは、チップセット(SoC)が Snapdragon 675、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 174000
TCL PLEXは、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 2300
マルチスコア: 5800
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
画面内指紋認証ならちょっと気になってた