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Xperia L4はSonyのスマートフォンで、2020年-月に発売されました。6.2インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.7mm、重さは178gです。Helio P22を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Xperia L4を3行で紹介
- お手頃な欧州限定Xperia
- トリプルカメラを搭載
- 大きめのバッテリーが嬉しい
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xperia L4 |
メーカー | Sony |
発売時期 | 2020年-月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Sony Xperia L3 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 40(2300) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.2インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1680px (HD+), アスペクト比21:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 295ppi |
サイズ | 159.0 x 71.0 x 8.7mm |
重さ | 178g |
素材 | プラスチック |
本体色 | ブラック, ブルー |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Mediatek Helio P22 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 2.0 GHz |
GPU | PowerVR GE8320 |
ベンチマーク | Antutu7 : 76000,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:800 マルチ: 3700 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大512GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 13 + 5 + 2MP, F値/2.0 トリプルカメラ |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3580mAh |
充電 | battery_charging_full PD対応, 急速充電対応(速度不明) |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 199ユーロ |
円換算価格 | 約23,000円 |
その他 | |
公式サイト | Xperia L4 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Xperia L4の特徴・概要
お手頃な欧州限定Xperia
Xperia L3の後継機として、ヨーロッパで発売予定の一台。アスペクト比21:9の縦長ディスプレイが特徴です。
プロセッサにMediaTek Helio P22を採用するなど性能面は控えめですが、発売時に2~3万円だった先代モデル同様、お手頃な価格が予想されます。
トリプルカメラを搭載
背面には、13MP(広角)+5MP(超広角)+2MP(深度)という構成のトリプルカメラを搭載。画素数が際立っているわけではありませんが、超広角撮影などに対応しています。
大きめのバッテリーが嬉しい
「長時間持つバッテリー」として、3,580mAhのバッテリーを搭載。
速度は不明ですが、急速充電も可能となっているようです。また、PDにも対応しています。
microSDによるストレージ拡張に対応
メモリ3GB、内蔵ストレージが64GBという構成です。
microSDカードは最大512GBまで対応しており、ストレージの拡張が可能となっています。
2種類のシンプルなカラーリング
カラーリングは、ブルーとブラックの2種類。
シンプルな背面に、ソニーのロゴが映えるデザインが特徴的です。
レビュー募集中
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性能・ベンチマーク
Xperia L4は、チップセット(SoC)が Helio P22、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 76000
Xperia L4は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 800
マルチスコア: 3700
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
日本メーカーなのに海外専売のモデルってくっそワクワクワクするよな