SHARP AQUOS sense2

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AQUOS sense2はSharpのスマートフォンで、2018年11月に発売されました。5.5インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.4mm、重さは155gです。Snapdragon 450を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

AQUOS sense2の特徴・概要

ガラパゴススマートフォン

AQUOS sense2は日本市場のみをターゲットにして作られた良い意味でガラパゴスな端末です。おサイフケータイ・IPX8の最高程度の防水とのぞき見ブロックに対応しています。5.5インチのディスプレイはアスペクト比18:9であることもあいまって新発売のスマートフォンとしてはかなり小さく、従来のiPhoneと似たサイズ感です。スペックはそこそこですが、カメラ性能は期待しない方がいいでしょう。

ガラパゴスな機能満載のAQUOS sense2ですが、顔認証ロック解除機能を搭載していたり、縦長ディスプレイを搭載していたり、ここ最近の新しいスマートフォンのトレンドも抑えています。

年内に発売される予定ですが、発売日・価格共に未だ不明です。

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性能・ベンチマーク

AQUOS sense2は、チップセット(SoC)が Snapdragon 450、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 74000

AQUOS sense2は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 700
マルチスコア: 3580

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

最新機種であるため、対応バンドは不明です。情報のアップデートをお待ち下さい。