SHARP AQUOS S3 mini

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Aquos S3 miniはSharpのスマートフォンで、2018年3月に発売されました。5.5インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.8mm、重さは140gです。SDM630 Snapdragon 630を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

Aquos S3 miniの特徴・概要

三面ベゼルレス

Aquos S3 miniは3月にシャープが中国で発売した三面ベゼルレスのスマートフォンです。アスペクト比17:9と独特な寸法のIGZOディスプレイの上部にはiPhone Xと同じような切り欠きがあり、顔認証ロック解除に対応しています。また、前面に指紋認証センサーがついていますが、SHARPのロゴのせいでかなり細いです。なぜ背面にロゴがあるのにわざわざ前面に押し込んだのか......

価格は日本円で約27000円とかなりのコスパです。おそらく、親会社の鴻海が製造した端末でしょう。日本では発売されないと思います。

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性能・ベンチマーク

Aquos S3 miniは、チップセット(SoC)が SDM630 Snapdragon 630、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 70445

Aquos S3 miniは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 867
マルチスコア: 4171

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

最新機種であるため、対応バンドは不明です。情報のアップデートをお待ち下さい。

価格・購入先

Aquos S3 miniの 6 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 27,000円でした。購入時の参考にどうぞ。