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Galaxy A7 (2017)はSamsungのスマートフォンで、2017年1月に発売されました。5.7インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは7.9mm、重さは186gです。Exynos 7880を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Galaxy A7 (2017) |
別名 | グローバル版, デュアルSIM-A720F/DS |
メーカー | Samsung |
発売時期 | 2017年1月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 17(700), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 5.7インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 1920px (フルHD), アスペクト比16:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 386ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 4, Always-on ディスプレイ |
サイズ | 156.8 x 77.6 x 7.9mm , 画面占有率: 73.6% |
重さ | 186g |
本体色 | Black Sky, Gold Sand, Blue Mist and Peach Cloud |
システム | |
OS | Android 6.0.1 (Marshmallow) , Samsung Experience |
SoC | Samsung Exynos 7880 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 1.9 GHz |
GPU | Mali-T830MP3 |
ベンチマーク | Antutu7
: 60767,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:776 マルチ: 3958 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16MP, F値/1.9 |
前面カメラ | camera_front 16MP , F値/1.9 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ , Samsung Pay |
防水 | IPX 8, 水面下での使用が可能 |
イヤホンジャック | 有り |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3600mAh |
ポート | usb 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 1899リンギット |
円換算価格 | 約52,000円 |
その他 | |
公式サイト | Galaxy A7 (2017) |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Galaxy A7 (2017)の特徴・概要
高機能の中価格帯Samsungスマホ
Galaxy A7は機能豊富なGalaxy Aシリーズの中で画面の大きさが最大の機種です。防水・NFC・ラジオに対応している他、有機ELならではのAlways-onディスプレイ機能にも対応しています。Galaxy A5と比べて画面サイズ以外のスペックがほぼ同じなのに価格差が大きいことには留意しておきましょう。
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性能・ベンチマーク
Galaxy A7 (2017)は、チップセット(SoC)が Exynos 7880、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 60767
Galaxy A7 (2017)は、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 776
マルチスコア: 3958
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Galaxy A7 (2017)の 3 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 52,000円でした。購入時の参考にどうぞ。
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