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X50 5GはRealmeのスマートフォンで、2020年1月に発売されました。6.57インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.9mm、重さは202gです。Snapdragon 765Gを搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
X50 5Gを3行で紹介
- 120Hzリフレッシュレートのディスプレイ
- Realme UIを標準装備
- デュアルインカメラは広角もOK
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | X50 5G |
別名 | RMX2051 |
メーカー | Realme |
発売時期 | 2020年1月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | 5G(1.9 Gbps DL) |
ネットワーク備考 | 5G対応(band 1, 41, 78, 79; SA/NSA) |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.57インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 401ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 5, 120Hzリフレッシュレート |
サイズ | 163.8 x 75.8 x 8.9mm , 画面占有率: 90.4% |
重さ | 202g |
素材 | ガラス |
本体色 | グレイシャーシルバー, ポーラーブルー |
システム | |
OS | Android 10.0 , Realme UI |
SoC | Qualcomm Snapdragon 765G |
CPU | Kryo 475 Prime x1 + Kryo 475 Gold x1 + Kryo 475 Silver x6 8コア, 2.4 GHz |
GPU | Adreno 620 |
ベンチマーク | Antutu8 : 300000,
高い性能スコア Geekbench5 シングル:- マルチ: - |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 64 + 12 + 8 + 2MP, F値/1.8 LEDフラッシュ, PDAF, 2x光学ズーム , クアッドカメラ |
メインカメラ特徴 | camera Samsung ISOCELL Bright GW1, センサーサイズ: 1/1.7インチ, ピクセルサイズ: 0.8µm |
前面カメラ | camera_front 16 + 8MP
, F値/2.0 IMX 471, デュアルカメラ |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | dual-band A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | ハイレゾ対応, Dolby Atmos |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4200mAh |
充電 | battery_charging_full 30W急速充電(30分で70%充電可能, VOOC4.0) |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 8+128GB:2499元, 6+256GB:2699元, 12+256GB:2999元, マスターエディション(12+256GB):3099元 |
円換算価格 | 約39,000円 |
(日本) | Realme X50 5G 6.57" 128GB 8GB RAM (GSM Only, No CDMA) International Version - No Warranty (Polar Silver) |
OPPO realme X50 5G 5G Smartphone 6.57 inch FHD+ Android 9.0 Snapdragon 765G Octa Core 8GB RAM 128GB ROM 4 Rear Camera 4200mAh Battery CN Version | |
AliExpress.com Product - Oirginal New Realme X50 5G Mobile Phone 12GB RAM 256GB ROM 6.57" Snapdragon 765G Quad Main Camera 64MP 4200mAh NFC 5G Smartphone | |
その他 | |
公式サイト | X50 5G |
X50 5Gの特徴・概要
120Hzリフレッシュレートのディスプレイ
6.57インチのIPSディスプレイは、120Hzリフレッシュレートに対応。
横長のパンチホールを採用し、画面占有率は90.4%となっています。
Realme UIを標準装備
Realmeのスマートフォンは、これまで親会社OppoのColor OSを搭載していました。
本機は、独自路線で開発されたRealme UIをOSとして搭載。使い心地に要注目です。
デュアルインカメラは広角もOK
前面のデュアルインカメラには、センサーとしてSony IMX 471が採用されています。
105°の超広角レンズも搭載し、充実のセルフィー性能が期待できるでしょう。
メイン64MPのクアッドカメラ
リアカメラは4眼構成で、Samsung ISOCELL Bright GW1をセンサーとして採用。
20倍のハイブリッドズームに対応し、遠方の撮影にも強いスペックとなっています。
サイドに搭載された指紋認証
指紋認証センサーは、本体側面に搭載。
センサー部分は2.4mmとコンパクトな設計で、本体のスマートなデザインを損なわない形です。
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性能・ベンチマーク
X50 5Gは、チップセット(SoC)が Snapdragon 765G、メモリ(RAM)は 6GB / 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 300000
X50 5Gは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: -
マルチスコア: -
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
X50 5Gの 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 39,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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