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Realme PadはRealmeのタブレットで、2021年9月に発売されました。10.4インチ2K,WQHDディスプレイを搭載し、厚さは6.9mm、重さは440gです。Helio G80を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidタブレットです。
Realme Padを3行で紹介
- realme初のタブレット
- 子ども用としても
- 他デバイスとの連携機能
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Realme Pad |
メーカー | Realme |
発売時期 | 2021年9月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA |
ネットワーク備考 | Wi-Fi/LTEモデル |
SIM | sim_card NanoSIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 10.4インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,200×2,000px (2K,WQHD), アスペクト比5:3 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 224ppi |
ディスプレイ機能 | LCD, 360nit |
サイズ | 246.1 x 155.9 x 6.9mm , 画面占有率: 82.5% |
重さ | 440g |
素材 | アルミニウム |
本体色 | Real Gold(ゴールド), Real Grey(グレー) |
システム | |
OS | Android 11 , realme UI for Pad |
SoC | Mediatek Helio G80 |
CPU | 2x2.0 GHz Cortex-A75 & 6x1.8 GHz Cortex-A55 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Mali-G52 MC2 |
ベンチマーク | Antutu9 : 226474,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench5 シングル:340 マルチ: 1,236 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB / 4GB / 6GB |
ストレージ | 32GB / 64GB / 128GB , sd_card microSD最大1,024GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 8MP, F値/不明 |
前面カメラ | camera_front 8MP 105° |
動画 | videocam 最大画素数: 1,080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 加速度センサ, ジャイロ , 光センサー, ホールセンサー |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | クアッドステレオスピーカー(Dolby Atmos対応), Hi-Res Audio認証 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 7,100mAh |
充電 | battery_charging_full 18W充電(18W充電器付属), 5Wリバース充電 |
ポート | usb USB Type-C 2.0, USB On-The-Go |
価格 | |
現地価格 | 3GB+32GB(Wi-Fi):₹13,999, 3GB+32GB(LTE):₹15,999, 4GB+64GB(Wi-Fi):€239.99, 4GB+64GB(LTE):₹17,999 |
円換算価格 | 約21,000円 |
その他 | |
公式サイト | Realme Pad |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Realme Padの特徴・概要
realme初のタブレット
realme初のタブレットとなり、SoCには12nmプロセス製造のHelio G80を採用。
ウルトラスリムと謳い、その薄さ(6.9mm)を強調しています。
子ども用としても
その値段もあってか子ども用としても考えられており、子ども向け専用モードとなるGoogle Kids Spaceに対応。
UIに関しては、マルチウィンドウに対応するなど、タブレット用にカスタマイズされたrealme UI for Padとなっています。
他デバイスとの連携機能
他デバイスとの連携も重視されており、ウェアラブル端末でのロック解除や、スマートTVへの画面ミラーリングなどが可能となっています。
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性能・ベンチマーク
Realme Padは、チップセット(SoC)が Helio G80、メモリ(RAM)は 3GB / 4GB / 6GBです。 タブレットの場合、使用用途にもよりますが、画像編集や複数アプリを同時使用するビジネス用途だとメモリはできるだけ大容量が望ましいです。少なくとも4GBは必要でしょう。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 226474
Realme Padは、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 340
マルチスコア: 1,236
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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