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Realme C3 (トリプルカメラ版)はRealmeのスマートフォンで、2020年2月に発売されました。6.5インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.0mm、重さは195gです。Helio G70を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Realme C3 (トリプルカメラ版)を3行で紹介
- アップグレードで少し値上げ
- トリプルカメラはマクロ撮影対応
- Helio G70搭載で処理性能も悪くない
スペック・性能詳細表
| 基本情報 | |
|---|---|
| 名称 | Realme C3 (トリプルカメラ版) |
| メーカー | Realme |
| 発売時期 | 2020年2月, 発売済み , 日本では未発売 |
| ネットワーク | |
| 3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 2100 |
| 4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
| ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
| au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
| ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
| ネットワーク最大速度 | Cat6 300/75 Mbps |
| SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
| Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
| ハードウェア | |
| ディスプレイ | 6.5インチ, IPSディスプレイ |
| ディスプレイ解像度 | 720 x 1600px (HD+), アスペクト比20:9 |
| 画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 270ppi |
| ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass |
| サイズ | 164.4 x 75.0 x 9.0mm , 画面占有率: 89.8% |
| 重さ | 195g |
| 素材 | プラスチック |
| 本体色 | フローズンブルー, ブレイジングレッド |
| システム | |
| OS | Android 10.0 , realme UI 1.0 |
| SoC | Mediatek Helio G70 |
| CPU | Cortex-A75 x2 + Cortex-A55 x6 8コア, 2.0 GHz |
| GPU | Mali-G52 2EEMC2 |
| ベンチマーク | Antutu8 : 192000,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench5 シングル:400 マルチ: 1300 |
| メモリ | |
| メモリ(RAM) | 2GB / 3GB / 4GB |
| ストレージ | 32GB / 64GB , sd_card microSD最大256GBまで(独立スロット) |
| カメラ | |
| メインカメラ | camera_rear 12 + 2 + 2MP, F値/1.8 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
| 前面カメラ | camera_front 5MP , F値/2.4 |
| 動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 120fps |
| 機能・センサ | |
| Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE, aptX |
| GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
| ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
| センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス |
| 防水 | 防滴 |
| イヤホンジャック | あり |
| バッテリー | |
| バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
| 充電 | battery_charging_full 10W急速充電 |
| ポート | usb microUSB 2.0 |
| 価格 | |
| 現地価格 | 3999バーツ |
| 円換算価格 | 約14,000円 |
| その他 | |
| 公式サイト | Realme C3 (トリプルカメラ版) |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Realme C3 (トリプルカメラ版)の特徴・概要
アップグレードで少し値上げ
デュアルカメラだったRealme C3がトリプルカメラになって登場。
カメラのアップグレードだけでなく、新たに指紋認証センサー(背面)も備えました。
ただし、さすがに値段が据え置きということはない模様。同じ3+32GBモデルの参考価格では、Realme C3と比べて3,000円ほど高くなっています。
トリプルカメラはマクロ撮影対応
背面のトリプルカメラは12MP+2MP+2MPの構成で、マクロ撮影にも対応しているのが大きな特長です。
その他、5,000mAhの大容量バッテリーを備え、パワフルな活躍が期待できます。
Helio G70搭載で処理性能も悪くない
プロセッサはHelio G70を採用。
AnTuTu(バージョン8)のスコアは19万点前後となっており、メイン機としても使用できそうな処理性能です。
実機レビュー
Realme C3は2020年2月に発売されたスマートフォンで、6.5インチディスプレイにHelio G70を搭載しているのが特徴で...
性能・ベンチマーク
Realme C3 (トリプルカメラ版)は、チップセット(SoC)が Helio G70、メモリ(RAM)は 2GB / 3GB / 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu

Antutuスコア(バージョン 8): 192000
Realme C3 (トリプルカメラ版)は、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench

Geekbench5
シングルスコア: 400
マルチスコア: 1300
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
realme UIの操作性に期待している