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Moto Z3はMotorolaのスマートフォンで、2018年8月に発売されました。6.01インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは6.8mm、重さは156gです。Snapdragon 835を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto Z3 |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2018年8月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat16 1024/150 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.01インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2160px (フルHD+), アスペクト比18:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 3 |
サイズ | 156.5 x 76.5 x 6.8mm , 画面占有率: 77.9% |
重さ | 156g |
本体色 | Ceramic Black |
システム | |
OS | Android 8.1 (Oreo) , ピュアアンドロイド |
SoC | Qualcomm Snapdragon 835 |
CPU | Kryo 280 8コア, 2.35 GHz |
GPU | Adreno 540 |
ベンチマーク | Antutu7
: 174390,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench4 シングル:1924 マルチ: 6541 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大512GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 12MP, F値/2.0 デュアルトーンLEDフラッシュ, レーザーAF, PDAF |
前面カメラ | camera_front MP |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | Moto Mods対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3000mAh |
ポート | usb 3.1, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 480ドル(Verizon) |
円換算価格 | 約53,500円 |
Motorola MOTO Z3 6GB RAM 128GB ROM Android 8.1 Dual SIM Mobile Phone | |
その他 | |
公式サイト | Moto Z3 |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Moto Z3の特徴・概要
Moto Modsで機能拡張
Moto Z3は中国Lenovo傘下のMotorolaが発表した、Moto Modsに対応したスマートフォンです。背面にパチっとMoto Modsをはめることで、バッテリーやカメラの性能を強化できます。2019年にはスマートフォンを5G対応にできる5G Moto Modが発売される予定です。
本体は2ヶ月前に発表されたMoto Z3 Playと全く同じもの。性能も一長一短ですが、こちらの方がやや上です。ただ、最新のSnapdragon 845ではなく、一世代前の最上位チップセットであるSnapdragon 835を搭載している所にやや物足りなさを感じます。
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性能・ベンチマーク
Moto Z3は、チップセット(SoC)が Snapdragon 835、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 174390
Moto Z3は、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1924
マルチスコア: 6541
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Moto Z3の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 53,500円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
>ただ、最新のSnapdragon 845ではなく、一世代前の最上位チップセットであるSnapdragon 835を搭載している所にやや物足りなさを感じます。
Motorolaはいつも一周遅れを積んでくる印象がある。
しかし845は発熱問題が厳しいようなので、835という選択は845の絶対性能が必要なごく一部のユーザー以外にとっては英断になるかもしれない。