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Moto G8 Power LiteはMotorolaのスマートフォンで、2020年4月に発売されました。6.5インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.2mm、重さは200gです。Helio P35を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Moto G8 Power Liteを3行で紹介
- 大容量バッテリーを搭載した廉価モデル
- トリプルカメラはマクロ撮影に対応
- プロセッサはHelio P35を搭載
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto G8 Power Lite |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2020年4月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.5インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1600px (HD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 269ppi |
サイズ | 164.9 x 75.8 x 9.2mm , 画面占有率: 87% |
重さ | 200g |
素材 | プラスチック |
本体色 | アークティックブルー, ロイヤルブルー |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Mediatek Helio P35 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 2.3 GHz |
GPU | PowerVR GE8320 |
ベンチマーク | Antutu7 : 86000,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:900 マルチ: 3900 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大256GBまで |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 2 + 2MP, F値/2.0 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, LTEPP, SUPL |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 5000mAh |
充電 | battery_charging_full 10W急速充電 |
ポート | usb microUSB 2.0 |
価格 | |
現地価格 | 169ユーロ |
円換算価格 | 約20,000円 |
(日本) | モトローラ Moto G8 Power Lite ロイヤルブルー 【日本正規代理店品】 PAKB0002JP/A |
その他 | |
公式サイト | Moto G8 Power Lite |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Moto G8 Power Liteの特徴・概要
大容量バッテリーを搭載した廉価モデル
「Lite」の名が示す通り、Moto G8 Powerの廉価モデルとして登場。5,000mAhの大容量バッテリー搭載がセールスポイントです。
トリプルカメラはマクロ撮影に対応
背面のトリプルカメラは最大16MPの画素数となっており、マクロ撮影にも対応しています。なお、インカメラの画素数は8MPです。
プロセッサはHelio P35を搭載
プロセッサとしてHelio P35を搭載。非力さは否めませんが、最低限の処理はこなせそうなスペックとなっています。
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性能・ベンチマーク
Moto G8 Power Liteは、チップセット(SoC)が Helio P35、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 86000
Moto G8 Power Liteは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 900
マルチスコア: 3900
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Moto G8 Power Liteの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 20,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
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