image-source:gsmarena
[広告]https://telektlist.com/smartphone-coating/
Moto G StylusはMotorolaのスマートフォンで、2020年4月に発売されました。6.4インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.2mm、重さは192gです。Snapdragon 665を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Moto G Stylusを3行で紹介
- スタイラスペン付きで3万円前半
- メイン48MPのトリプルカメラ
- AI処理による優れた夜景撮影機能
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Moto G Stylus |
別名 | XT2043, XT2043-4 |
メーカー | Motorola |
発売時期 | 2020年4月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 14(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 25(1900), 26(850), 29(700), 30(2300), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 66(1700/2100), 71(600) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat13 600/100 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.4インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2300px (フルHD+), アスペクト比19.17:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 399ppi |
ディスプレイ機能 | スタイラスペン対応 |
サイズ | 158.6 x 75.8 x 9.2mm , 画面占有率: 89% |
重さ | 192g |
素材 | アルミニウム |
本体色 | ミスティックインディゴ |
システム | |
OS | Android 10.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 665 |
CPU | Kryo 260 Gold x2 + Kryo 260 Silver x6 8コア, 2.0 GHz |
GPU | Adreno 610 |
ベンチマーク | Antutu7 : 143000, Geekbench4 シングル:1500 マルチ: 5500 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大512GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 16 + 2MP, F値/1.7 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, レーザーAF, PDAF |
前面カメラ | camera_front 16MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 120fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ |
防水 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | スタイラスペン内蔵 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
充電 | battery_charging_full 10W充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 299.99ドル |
円換算価格 | 約33,000円 |
その他 | |
公式サイト | Moto G Stylus |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Moto G Stylusの特徴・概要
スタイラスペン付きで3万円前半
最大の特徴として、スタイラスペンが付属していることが挙げられます。本体に収納可能となっており、イラストや日常生活のメモなど、幅広い用途での活躍が期待できます。
推定価格は299.99ドル(約3万3,000円)で、スタイラスペン付属モデルとしては求めやすい値段も嬉しいポイントです。
メイン48MPのトリプルカメラ
リアカメラは3眼構成で、メインレンズの画素数は48MPです。
117°の超広角撮影や、マクロ撮影に対応。また、レーザーオートフォーカス機能も実装しているようです。
AI処理による優れた夜景撮影機能
撮影におけるAI処理性能に優れており、暗所で失われがちなディテールもしっかりと再現可能。主として夜景の撮影時に重宝しそうな印象です。
満足のストレージ容量
プロセッサはSnapdragon 665を搭載。日常使用では特に問題のない処理性能を備えています。
内蔵ストレージは128GBと比較的大型で、microSDカードによるストレージ拡張にも対応。写真や動画の保存に困ることはないでしょう。
1回の充電で2日持つバッテリー
公式サイトでは、「1回の充電で2日持つバッテリー」と紹介。電池消費の大きい上位プロセッサを搭載せず、そこそこの処理性能に抑えていることも一因でしょう。約143時間の音楽再生または動画視聴が可能とされています。
レビュー募集中
実機レビューを Moto G Stylusをお持ちの読者から募集中です。1000円分のAmazonギフトカードを差し上げます。
興味のある方はこちらのフォームまで。
性能・ベンチマーク
Moto G Stylusは、チップセット(SoC)が Snapdragon 665、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 143000
Moto G Stylusは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1500
マルチスコア: 5500
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
これを機にスタイラス付きスマートフォンが増えると良いなぁ