Huawei P20 Pro

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Huawei P20 ProはHuaweiのスマートフォンで、2018年4月に発売されました。6.1インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは7.7mm、重さは174gです。Kirin 970を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。

スペック・性能詳細表

Huawei P20 Proの特徴・概要

トリプルカメラは見た目だけじゃない

Huaweiのフラッグシップ、「Pシリーズ」の大画面モデルであるP20 Proが間もなくHuawei P20と共に発表されました。同じPシリーズではありますが、スペックはこちらがやや上で、P20 ProはP20とは違って有機ELディスプレイを搭載し、またP20はトリプルカメラではなくダブルカメラです。4000万画素で最大5倍のハイブリットズームが可能な化け物スペックを持つカメラで、3つのレンズを組み合わせることで更に一眼レフに近い写真を撮ることができる、とされています。カメラ性能を測るDx0ベンチマークでは歴代最高・ぶっちぎりの109を獲得しています。

また、P20 Proはスマホの色としては史上初であるグラデーションカラーモデルがあることが特徴です。リーク画像では、本体が銀河のようなパープルからグリーンへのグラデーションになっていて、The Verge(英語記事)ではひょっとするとここ数年のスマホの色の中で最も美しいかもしれない、と報じられています。リークされた価格は約11.6万と非常に高いですが、実売価格はこれより安くなるはずです。Docomoから発売される予定です。Docomo版はおサイフケータイとFelicaに対応しています。

http://vccw.test/huawei-p20-bad-point/

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性能・ベンチマーク

Huawei P20 Proは、チップセット(SoC)が Kirin 970、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。

ベンチマークスコアを確認していきます。

Antutu

Antutuスコアは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した、スマートフォンの総合的な性能を示す評価点です。

Antutuスコア(バージョン7 ): 178510

Huawei P20 Proは、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。

Antutuベンチマークスコア、Soc別総まとめ

Geekbench

総合的な性能を測るAntutuとは異なり、CPU性能をコアずつのシングルスコアとCPU全体のマルチスコアでそれぞれ表したものがGeekbenchスコアです。

Geekbench4
シングルスコア: 1902
マルチスコア: 6783

Geekbenchスコア、スマホSoC別総まとめ

対応バンド

最新機種であるため、対応バンドは不明です。情報のアップデートをお待ち下さい。

価格・購入先

Huawei P20 Proの 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 116,500円でした。購入時の参考にどうぞ。