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Mate 30 5GはHuaweiのスマートフォンで、2019年10月に発売されました。6.62インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.4mm、重さは196gです。Kirin 990 (7 nm+)を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Mate 30 5G |
別名 | TAS-AN00 (グローバル版), TAS-TN00 (中国版) |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2019年10月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 6(900), 7(2600), 8(900), 9(1800), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | 5G (2+ Gbps DL) |
ネットワーク備考 | 5G対応 (NSA / Sub6 / mmWave) |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.62インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | 高い画素密度(20cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 389ppi |
ディスプレイ機能 | HDR10対応, DCI-P3カバレッジ100% |
サイズ | 160.8 x 76.1 x 8.4mm |
重さ | 196g |
素材 | ガラス |
本体色 | ブラック, スペースシルバー, コズミックパープル, エメラルドグリーン, オレンジ, フォレストグリーン |
システム | |
OS | Android 10 , EMUI 10 |
SoC | Hisilicon Kirin 990 (7 nm+) |
CPU | Cortex-A76(2.86GHz) x2 + Cortex-A76(2.36GHz) x2 + Cortex-A55 (1.95 GHz) x4 8コア, 2.86 GHz |
GPU | Mali-G76 MP16 |
ベンチマーク | Antutu8 : 450000,
最高レベルの性能スコア Geekbench4 シングル:3800 マルチ: 12000 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB / 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 40 + 16 + 8MP, F値/1.8 トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), デュアルトーンLEDフラッシュ, レーザーAF, PDAF , ライカ製, 3x光学ズーム |
メインカメラ特徴 | camera センサーサイズ: 1/1.54インチ + 1/1.4インチ |
前面カメラ | camera_front 24MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 960fps , 電子手ぶれ補正 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.1, A2DP, aptX HD, LE |
GPS | dual-band A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ, 顔認証ロック |
防水 | IPX3, 落下する水滴を受けても問題なし |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | ステレオスピーカー, 32-bit/384kHzオーディオ |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4200mAh |
充電 | battery_charging_full 40W急速充電, 27Wワイヤレス急速充電, リバースチャージ |
ポート | usb 3.1, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 900ユーロ |
円換算価格 | 約107,000円 |
その他 | |
公式サイト | Mate 30 5G |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Mate 30 5Gの特徴・概要
バランスが取れたモデル
Huawei Mate 30 5Gは、Huaweiが発売するAndroidスマートフォンです。
Mate 30の5G対応モデルとなっており、基本的なスペックは変わりません。
対応バンド以外の相違点として、CPUのクロック数がわずかに増加(2.09→2.36GHz、1.86→1.95GHz)している点が挙げられます。また、カラーリングにオレンジ・フォレストグリーンの2色が追加されました。ヴィーガンレザー(人工皮革)使用と謳われており、ユニークな選択肢となりそうです。
公式情報ではありませんが、価格も4G対応モデルより約10,000円高くなることが予想されています。予想価格は900ユーロ(約107,000円)です。
本日HUAWEIはドイツのミュンヘンにおけるイベントで同社のフラッグシップモデルHuawei Mate 30シリーズを発表しました。...
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性能・ベンチマーク
Mate 30 5Gは、チップセット(SoC)が Kirin 990 (7 nm+)、メモリ(RAM)は 6GB / 8GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 8): 450000
Mate 30 5Gは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 3800
マルチスコア: 12000
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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