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Mate 10 ProはHuaweiのスマートフォンで、2017年11月に発売されました。6.0インチフルHDディスプレイを搭載し、厚さは7.9mm、重さは178gです。Kirin 970を搭載しており、普段使いでは困らない処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Mate 10 Pro |
別名 | BLA-L29 (デュアルSIM, グローバル版) |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2017年11月, 発売済み , 日本で発売済み |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 6(900), 7(2600), 8(900), 9(1800), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 32(1500), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat18 1200/150 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.0インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2160px (フルHD), アスペクト比18:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 402ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass, HDR10 |
サイズ | 154.2 x 74.5 x 7.9mm , 画面占有率: 80.9% |
重さ | 178g |
本体色 | Midnight Blue, Titanium Gray, Mocha Brown, Pink Gold |
システム | |
OS | Android 8.0 , EMUI 8.0 |
SoC | Hisilicon Kirin 970 |
CPU | Cortex-A73, Cortex-A53 8コア, 2.4 GHz |
GPU | Mali-G72 MP12 |
ベンチマーク | Antutu7
: 178510,
エントリーレベルの性能スコア Geekbench4 シングル:1902 マルチ: 6783 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 20MP, F値/1.6 デュアルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), レーザーAF |
メインカメラ特徴 | camera 2x ロスレスズーム, Leicaレンズ |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 60fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.2 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 気圧センサ |
防水 | IPX 7, 水深1メートルにおいて30分間沈めても影響なし |
イヤホンジャック | 無し |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
ポート | usb 3.1, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 799ユーロより |
円換算価格 | 約105,000円 |
(日本) | Mate 10 Pro SIMフリー ミッドナイトブルー【日本正規代理店品】 |
その他 | |
公式サイト | Mate 10 Pro |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Mate 10 Proの特徴・概要
全部載せスマホ
HuaweiのMate 10 Proは人工知能プロセッサーを積んだSoc、Kirin 970を搭載した初のスマートフォンです。人工知能による画像処理はもちろん、他のスペックも高くまとまっており、フラッグシップモデルにふさわしい性能とデザインです。日本でも年内に発売が予定されていることが明言されています。
追記: 12/1日発売決定、日本での価格は8万9800円(税抜き)です。諸外国と較べて同じかやや安い価格設定で良心的だと思います。
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性能・ベンチマーク
Mate 10 Proは、チップセット(SoC)が Kirin 970、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 178510
Mate 10 Proは、2021年時点ではエントリーレベルの処理性能です。アプリの起動速度などは上のグレードのスマホに比べて劣るものの、普通に使う分には困らないでしょう。重い3Dゲームやオンラインゲームは動作がカクつくかもしれません。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1902
マルチスコア: 6783
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Mate 10 Proの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 105,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
コメント
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