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Huawei Enjoy 10sはHuaweiのスマートフォンで、2019年11月に発売されました。6.3インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.8mm、重さは163gです。Kirin 710Fを搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Huawei Enjoy 10s |
別名 | AQM-AL00 |
メーカー | Huawei |
発売時期 | 2019年11月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Huawei Enjoy 9s |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.3インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 417ppi |
サイズ | 157.4 x 73.2 x 7.8mm |
重さ | 163g |
本体色 | マジックナイトブラック, ジェイドグリーン, スカイファンタジー |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , EMUI 9.1 |
SoC | Hisilicon Kirin 710F |
CPU | Cortex-A73 x4 + Cortex-A53 x4 8コア, 2.2 GHz |
GPU | Mali-G51 MP4 |
ベンチマーク | Antutu7 : 139000, Geekbench4 シングル:1600 マルチ: 5500 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大256GBGBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 48 + 8 + 2MP, F値/1.8 トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
前面カメラ | camera_front 16MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add FMラジオ |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
充電 | battery_charging_full 10W通常充電 |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 1599元 |
円換算価格 | 約25,000円 |
その他 | |
公式サイト | Huawei Enjoy 10s |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Huawei Enjoy 10sの特徴・概要
コスパ良しのミッドレンジモデル
Huawei Enjoy 10sは、Huaweiが発売するAndroidスマートフォンです。
Honor 20 Lite (China)をリブランドした機種となっており、両モデルのスペックは非常に良く似ています。
メイン48MPのトリプルカメラを搭載し、バッテリー容量は4,000mAhと大容量。充電が10Wと少し非力な点は気になりますが、全体的に良くまとまった性能の一台です。
カラーリングは3種類。
構成がRAM 6GB+ROM 64GBの1種類のみとなっており、価格は1,599元(約25,000円)です。
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性能・ベンチマーク
Huawei Enjoy 10sは、チップセット(SoC)が Kirin 710F、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 7): 139000
Huawei Enjoy 10sは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1600
マルチスコア: 5500
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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