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HTC Wildfire XはHTCのスマートフォンで、2019年8月に発売されました。6.2インチHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8mm、重さは160gです。Helio P22を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | HTC Wildfire X |
メーカー | HTC |
発売時期 | 2019年8月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 非対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | LTE-A |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.2インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 720 x 1520px (HD+), アスペクト比19:9 |
画素密度 | 普通の画素密度(40cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 271ppi |
サイズ | 156.7 x 74.9 x 8mm , 画面占有率: 81.7% |
重さ | 160g |
本体色 | サファイアブルー |
システム | |
OS | Android 9 (Pie) |
SoC | Mediatek Helio P22 |
CPU | Cortex-A53 8コア, 2.0 GHz |
GPU | PowerVR GE8320 |
ベンチマーク | Antutu7
: 76500,
ローエンド級の性能スコア Geekbench4 シングル:834 マルチ: 3714 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 3GB |
ストレージ | 32GB , sd_card microSD最大256GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 8 + 5MP, F値/不明 トリプルカメラ |
前面カメラ | camera_front 8MP |
動画 | videocam 最大画素数: 1080p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 4.1, A2DP, LE |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add なし |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3300mAh |
充電 | battery_charging_full 10W急速充電 |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 3+32GB:10999ルピー, 4+128GB:13,999ルピー |
円換算価格 | 約16,000円 |
その他 | |
公式サイト | HTC Wildfire X |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
HTC Wildfire Xの特徴・概要
2万円切りで機能は必要十分
Wildfire Xは、HTCがインド市場向けに発売するモデルです。
ローエンド向けの機種となっており、3GB RAM/32GBのモデルが日本円で約16,000円、4GB RAM/128GBが約21,000円。
チップセットはMediaTekのHelio P22ということで非力さは否めませんが、2万円前後という本体価格を考えれば仕方がないでしょう。
6.22インチのIPS液晶には水滴型ノッチを採用し、トリプルカメラを搭載。その他、Type-CやデュアルSIMなど、スマホとして必要十分なスペックは備えているという印象です。
HTCがインドでの覇権を握るための鍵となりそうなWildfire Xは、8月22日の発売が予定されています。
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性能・ベンチマーク
HTC Wildfire Xは、チップセット(SoC)が Helio P22、メモリ(RAM)は 3GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 76500
HTC Wildfire Xは、2021年時点ではかなり遅く、使っていてストレスを感じる性能です。性能は割り切って購入することをおすすめします。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 834
マルチスコア: 3714
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 のみに対応しており、都市部では利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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